あらすじ
転職とは人生のチューニング。龍山(りゅうざん)高校英語教師・井野真々子(いの・ままこ)は転職代理人の海老沢(えびさわ)と出会った。海老沢の話にひかれ転職を決意した彼女が選んだ職業は、転職代理人!! 会社の中で起こっている異常事態を察知するには、チェックポイントを確認するだけでいい。その簡単な方法とは――!? コツさえ掴めば社会の荒波も乗りこなせる! これは社会人のための“ドラゴン桜”だ!!
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Posted by ブクログ
桜木が起業セミナーの講師を務める話。
創業と経営の違いは?
創業は、アイデアと行動力。
経営は、会社を大きくしていく力。
使う能力が違うということ。
身の丈にあった経営、今できるサイズ感におさまろうとすると、途端に衰退する。少し背伸びした場所に居続けることで、緊張感を持って上昇していける。
社長は常に誰よりも、バカだなって思われるくらい、成長することばかりを考えること。
会社は誰のものか?経営者のもの、って心の底では誰しもが思ってしまう。創業するタイミングから心に誓って、“従業員のもの”にすること。
お客さんは神様ではない。お客さんに「ありがとう」というのは本来正しくない。お客さんから「ありがとう」と感謝されることこそが、本来あるべき姿。
なぜなら、「ありがとう」という心の底からの感謝をもらうということは、期待以上のサービスと感じたこと、感動してくれたことの裏付けになる。
サービス提供側が「ありがとう」というのは、足りないサービスを誤魔化して、申し訳ないと言っているようなもの。
社長はお客さんのことを真剣に考えて常に向き合うことはできない。他にやるべきことがあるし、仕事を拡大していくことこそが経営者のあるべき姿。
一方、従業員は、お客さんに向かってサービスをすることが仕事。常にお客さんと向き合う。経営者は従業員とは常に向き合う。だから、従業員が安心して働ける環境をつくる、幸せに暮らせるように仕事をつくることをしていくこと。
会社が従業員を大切にすれば、働く従業員はお客さんを言わずもがな、大切にしていく。この流れを作ることができたら、最高の組織になるだろうなって腑に落ちた。
Posted by ブクログ
会社は、誰のものか?
桜木の問いは、シンプルだけど、奥が深い。
お客様のため...は、嘘?
果たして、井野さんは、慎重な内藤さんを転職させられるのか?
第9弾。
Posted by ブクログ
まあ、あの話のまとめは、ずるいハッタリですね。
「やめろ」と言われて、やめちゃうような意志なら、やるべきではないし。
もし、やって、失敗しても、
「だから、わたしはやめろとアドバイスした」
と言えるし。成功したら、感謝されこそすれ、恨まれないしねぇ。
まぁ、そういうずるいハッタリをかけられる能力というのも、けっこう大切なのかもしれませんが。
しかし、会社を大きくし続けるというのは、大きな会社の経営としてはOKだと思うのだが、個人経営の小さな会社だと、どうなんだろう?
やっぱり、大きくしていくことを考える続けるべきなんだろうか?
Posted by ブクログ
ドラマ化に加えて、12月、1月、2月と怒涛の3ヵ月連続単行本刊行らしい。楽しみ。
「どんな人でも気をつけないと、自分にとって心地いい情報だけを集めてしまう。(確証バイアス)」
「自分の仮説を否定する都合の悪い情報を集めて、仮説を否定する人になる。」
「創業者に必要な能力はアイディアと行動力。経営者に必要な能力は、人の能力を見極めて、適度な仕事を任せること。」
「思いっきり高く背伸びして、ちょっと無理しないと実現できないような目標を設定する。大きい器を用意して、そこに相応しくなるように努力する。」
Posted by ブクログ
①大砲の撃ち方
1発目に標的をはずしたとき、2発目は標的の反対側に外して撃つ。
そこから調整をするほうが、標的の予想をしやすい。
②合戦のときに大将がやってはいけないこと
それは、城を空にすること。何があっても城を空にしてはいけない。
③創業者に必要な能力
それは、アイデアと行動力。
④経営に必要な能力
それは、仕事を任せること。
⑤経営とは会社を大きくし続けること
もし社長が上を目指さなければ、会社は徐々に活力を失い、衰退する。
⑥会社は誰のものか
従業員のものである。従業員の仕事環境を作るのが社長の仕事。
もし社長が必死に従業員のことを考えていたら、従業員は必死にお客のためを考えるようになる。