あらすじ
闇の武器組と無手組が共闘して始めた“久遠の落日”。
武器組・八煌断罪刃の頭領による作戦“戦の檻”によって長老が身動きを取れない中、しぐれも奪われてしまった梁山泊。
残った師匠たちは、しぐれの手がかりを得ようと動き出す。
“久遠の落日”を巡る活人拳と殺人拳の抗争が新たな局面を迎える中、ついに兼一ら弟子たちもその戦いへと巻き込まれていき…!?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
梁山泊混合軍登場は単純に頼もしく、嬉しい! 達人は強い、というシンプルなこの世界の法則に従った無双劇に反則とも思わないのは未熟な弟子がいるおかげ。改めてこの一大戦争を描くのにも適した構造だったんだなあ。
Posted by ブクログ
この巻の発売とともに連載終了の情報を知りました。なのでいよいよ終章な訳です。
どうやら作者も今年いっぱいで終わらせる気まんまんのようです。この巻もその色が強くなってます。総力戦、バトル漫画の集大成であり物語の一つを締めくくる描写でもあります。(まぁそこから続くのもあるんですがね…) 締めにふさわしい章になることでしょう。
しかし新島がやはり将として、総督としての方向の達人クラスであるような気がします。巻末では一気に引き締め、そして惹き込んでいます。岬越寺師匠や長老もそこは認めているところのようです。
あと少し!ここまで見守ってきたので最後まで読みましょうか!