【感想・ネタバレ】史上最強の弟子ケンイチ 57のレビュー

松江名俊

八煌断罪刃の頭領・世戯王臥之助は長老をおびき出し、梁山泊から孤立させるという、“戦いの檻”作戦を決行。
長老不在の中、日本に終結した一影九拳と対峙する師匠たちだが、こちらも陽動作戦と判明。それを察知したしぐれと兼一らは、怪しい動きを見せる八煌断罪刃を追う。
数的不利の状況の中、武器組の達人7人と戦うしぐれは? 梁山泊と闇の、史上最悪の戦いが始まる!!
TVアニメのエンドカードに松江名俊描き下ろしイラストを加えたポストカードブック付きプラスアン・コミックスも同日発売です!!

[ブクログ · ★★★★☆]

パイロット版との大きな違いに「梁山泊に武器使いがいる」事があったが、まさかこの展開から全て逆算して配置していたんだろうか。最大決戦のキーとなったしぐれを中心に豪傑たちが動き出すワクワク感。カバー下のクリストファーがかわいい。

[ブクログ · ★★★★☆]

しぐれの活躍の場面はやっぱ綺麗だなぁ、それと多分57巻にして初めてじゃないかな？しぐれが叫ぶの、探してみてください。
梁山泊に武器使いがもう少しいても面白かったのかなと思わせてくれる武器組編ですが、やっぱりしぐれだったからこその話もあります。どちらにせよ私はしぐれが活躍してくれて嬉しいですね。