【感想・ネタバレ】SAMURAI DEEPER KYO(38)のレビュー

あらすじ

先代“紅(あか)の王”との激闘のなか、勝つために自らかつて一族を滅ぼした“鬼神”と化して暴走する狂(きょう)! もはやこれまでと思われた時、命をかけたゆやの必死の呼びかけに狂の背中が光り輝く――!! 『SAMURAI DEEPER KYO』ついに感動のフィナーレ!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

賞金稼ぎの少女・椎名ゆやが出会ったのは、敵に襲われると“鬼眼の狂”に豹変する壬生京四郎。二人がお互いの目的のため、ともに旅をしながら、狂のかつての仲間達との出会いや、強敵との戦いながら絆を深めていく。時代劇アクションでお色気シーンもあり。全部読み終えた今とても面白かったと思う!みんなが幸せになる世界。それが願いだった。自ら憎まれ役を買って出ることで、世界を1から建て直そうとした、先代紅の王の真実。後半は、もう涙なくしては読めなくて、ぐずぐずになってしまいました。不器用な狂の何よりのゆやへの愛情表現は、命を賭けてゆやを護ること。ゆやの幸せを願うこと。京四郎が朔夜と共に生きたいと願う以上に、何の打算も計算もない、ただひたすらに狂の愛でした。幸せになれて本当に良かったです。

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2021年04月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

力は互いを滅ぼすためにあるのではなく、誰かを守るためにあるもの。


そして、今まで出てきたキャラたちの信念の強さがもたらした勝利かな。


最後まで、狂の出生の秘密が明らかにならなかったのが、唯一残念だったところ。

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2012年05月30日

シリーズ作品レビュー

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