【感想・ネタバレ】怪獣 岡本綺堂読物集七のレビュー

あらすじ

自分の裸体の写し絵を取り戻してくれと泣く娘の話「恨(うらみ)の蠑螺(さざえ)」、美しい娘に化けた狐にとりつかれる若い歌舞伎役者の話「岩井紫妻の恋」など、動物や道具を媒介に、異界と交わるものを描いた綺堂自選の妖異譚集最終巻。オリジナル全十二篇に、附録として単行本未収載の短篇一篇を添える。〈解題〉千葉俊二

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Posted by ブクログ

岡本綺堂読物集。この巻で最終との事。

今回は、動物や道具を媒介に、異界と交わるものたちを描いた好評妖異譚ということで、数々の不思議で少しゾワっとする話を堪能させて頂きました。
個人的に「経帷子の秘密」「深見夫人の死」が印象に残りました。

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2018年12月07日

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