【感想・ネタバレ】神変 関ヶ原3 豊臣の結束 徳川の崩壊のレビュー

あらすじ

慶長4年。関ヶ原での戦いに敗北し、小豆坂での戦いでは軍師・大谷吉継が討死するという、予想外の大敗北を喫した豊臣勝俊。ついに負けることが許されなくなった勝俊は、驚天動地の策をもって一発逆転の勝負に出たが!?シリーズ堂々の完結!

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Posted by ブクログ

 サブタイトルの通り徳川が崩壊したが、こういう崩壊の仕方をするとは思ってもみなかった。奇策で徳川方の有力武将を多く討ち取ることができたことも大きいが、何より勝俊の甘さが徳川にとっての毒となり正信、正純までも離反させるという荒業をやってのけたのには驚いた。当然、勝俊と家康の性格の違いをうまく生かした展開であり、これまでの伏線もあって無理の無いものであった。

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2013年06月10日

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