【感想・ネタバレ】警視庁情報官 ノースブリザードのレビュー

濱嘉之

「平壌放送の乱数表が複雑化している」米朝の熾烈なせめぎ合いの裏で何が起きているか。「同胞の協力関係を生かせ」という北朝鮮の世界規模の侵攻とどう戦うか。札幌、秋葉原、そしてシリコンバレー。独自の哲学に基づき警視庁内で圧倒的な存在感を放つ調査官・黒田純一が攻める！ 不透明ないまを生き抜くためのエンターテインメント。シリーズ累計90万部。公安出身の著者による唯一無二のインテリジェンス小説、最新刊。

[ブクログ · ★★★☆☆]

早く読まないと、あっと言う間に情勢は変わってしまうインテリジェンスの世界。
小説としての旬が短すぎる。急いで！