あらすじ
異才、冲方丁(うぶかたとう)初の時代小説にして、数々の賞を受賞したベストセラーを実力派絵師・槇(まき)えびしが爽快に描く新感覚時代漫画! 算術の達人、関に誤問を出してしまった春海は傷心のまま“北極出地”へと旅立つ。だが観測隊を率いる建部と伊藤という、算術を愛する2人の老人に出会ったことがこの旅を幸福なものに変えてゆく――。映画も今秋公開、天文イヤーに放つ第3巻!
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Posted by ブクログ
面白かった。北極出地編。本編でも良かったが、マンガ版も違う面白さがあった。建部さんや伊藤さんの外面は堅いが中身や子供の表情を見せるキャラが良い!
中身も、誤謬が恥ずかしいものでなく、むしろ誇るべきもの、と春海を諭す二人が格好良い。また、幕府がやろうとしていることに薄々気付いてしまう春海も良い。