【感想・ネタバレ】天にひびき(3)のレビュー

あらすじ

久住秋央はヴァイオリンを習う少年。秋央は幼馴染みの少女・迫田美月の父親がコンサートマスターを務めるコンサートの練習を見に来ていた。だが、指揮者の曽成氏とオーケストラの息は全く合わず、休憩時に曽成氏は失踪。そこへ現れた少女が、父に代わりだといきなり指揮を振り始め……!? 天才少女との鮮烈な出会い……そして、秋央は成長し……音を奏でる若者達の音楽青春ストーリー!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

成長したみつきちゃんが登場するいい巻。アスカ(あんたバカァ?!)を思い出す・・・。
ほかにも、主人公にひそかに思いを寄せる波多野さん、
ひびきと同じ指揮科のモテ男じんせいさん。
等主要キャラクターがメインの回も収録されたスピンオフっぽい巻(?)、楽しい。
主人公のバイオリンの先生も出てくる。
これはこの巻~次の巻の物語の主軸で。

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2017年08月29日

Posted by ブクログ

二巻でも思ったけど、一口で天才って言っても、スタート地点では凡人とほぼ変わらんよな。何かを感じさせたとしても、現時点ではただそれだけ。何かある、かもしれない、というだけ。
主人公二人にはそれぞれ、本人らしく成長していってもらいたいものです。

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2012年07月27日

Posted by ブクログ

美月の登場でずいぶん登場人物に色がついて来たと思う(すぐにいなくなるけど)。時々描かれる妄執というか情念のあふれた表情が好き。

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2012年03月11日

Posted by ブクログ

引き続き面白い。久住くんは応援したいね。波多野さんのロシア好き(ショスタコーヴィチやプロコフィエフ)のエピソードは笑った。

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2011年02月12日

Posted by ブクログ

凡人の男が主人公なのは結構珍しんじゃないだろうか?でもだからこそ見えてくるものが違いが浮かび上がってくるような気がする。

 主人公の視点は酷く読者に近い、これは作者がしっかりと考えてやっているんじゃないかと思うんだけど、だからこそ天才を感じる感覚がしっかりと伝わってくる。作品という世界に入り込みやすい。
 凡人久住秋央、天才曽成ひびきどちらも成長しながら、どこへ向かっていくか楽しみだ。

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2011年02月01日

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