【感想・ネタバレ】天にひびき（２）のレビュー

やまむらはじめ

久住秋央はヴァイオリンを習う少年。秋央は幼馴染みの少女･迫田美月の父親がコンサートマスターを務めるコンサートの練習を見に来ていた。だが、指揮者の曽成氏とオーケストラの息は全く合わず、休憩時に曽成氏は失踪。そこへ現れた少女が、父に代わりだといきなり指揮を振り始め……!? 天才少女との鮮烈な出会い……そして、秋央は成長し……音を奏でる若者達の音楽青春ストーリー!!

[ブクログ · ★★★★☆]

この方は、なんというか、空気というか雰囲気というか、そういうのをひょうげんするのがすごくお上手だと思う。
面白いが、展開はスローリーだから、人によっては好きじゃないかも。

[ブクログ · ★★★★☆]

続刊を買うのを忘れているうちに、３巻の発売日が近づいてきたので慌てて購入。第１巻からテンションが落ちることなく、引き続き楽しんで読むことができた。

[ブクログ · ★★★★☆]

ひびきの存在に引っ張られて、成長していく周囲のお話、といっていいものか…。
でも、レベルの高い人間がいれば、それはやっぱり引っ張られる。

そして、その反対も…。
現状に甘えてはいけない。努力はやはり必要なんだと思わせてくれる物語。


主人公の葛藤が実は結構好きです(笑。

[ブクログ · ★★★★☆]

今後の展開次第ではとても面白くなると思う。

ようやくヒロインが指揮を始めました。主人公もようやく主人公らしくなってきました。

でもやっぱりテンポが遅い。
三巻にしてようやく幼馴染の復活とか。
もっとたくさん巻がすすんで、まとめて見るのにはおもしろいかもしれない。