【感想・ネタバレ】パタリロ! 16巻のレビュー

あらすじ

[選集16:パタリロの魔法の巻]常春の国マリネラに貧乏神がやって来た。その日から国民の勤労意欲が失われ、経済破綻の危機に……。不運菌を撒き散らす貧乏神に対抗する手段は??

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aki

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パタリロ16

第16巻。 11巻ではロリコンの"気"があるでしたが、とうとうはっきりロリコン確定されるヒューイット。かわいい女の子のためにがんばるものの、皆必ず年を取る現実を知る羽目に……。
パタリロの親戚なだけあって、思わずパタリロも引くほど、ハーネスおば様と12人の子供たちも強烈。その他、生理用品売りの商人パタリロと、切れて困ってると豪語するアンドルー(男子)。
担保→湯タンポ→きりたんぽからのタン……や、ガンジーの×ンタマなどギャグの切れ味抜群。1~17巻まで初出なし。
収録作品は「ピンクダイヤ初恋の色」、「あぶないマライヒ」、「太陽がいっぱい」、「ある怪奇」、「魔法薬」、「手強い奴」、「マリネラの攻防」、「盆と正月」、「下半身の反乱」、「おとぎの国からコンニチワ」。

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2021年05月09日

購入済み

神様と勝負

特定の力を持った神様がやってきて、苦心して追い返す、というパターンのお話がこのあたりから。

0118 パタリロ版「里帰り」。元の作品のようにはオチがついていない。

            作品番号
ピンクダイヤは初恋の色 【0114】
あぶないマライヒ    【0115】
太陽がいっぱい     【0116】
ある怪奇        【0117】
魔法薬         【0118】
手ごわい奴       【0119】
マリネラの攻防     【0121】
盆と正月        【0122】
下半身の反乱      【0124】
おとぎの国からコンニチワ【0125】

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2020年09月01日

Posted by ブクログ

読書録「パタリロ!選集16」3

著者 魔夜峰央
出版 白泉社

p194より引用
“いくら国民が裕福だと言っても
中には病気で働けない人もいるし
収入には結びつかないけれど
大事な学問上の研究をしている人も
いるわけで そういう人たちが生活に
困らないようにとの配慮だった
わけです”

 目次より抜粋引用
“ピンクダイヤは初恋の色
 ある怪奇
 手ごわい奴
 マリネラの攻防
 下半身の反乱”

 南海の小島の王国の少年国王を主人公とした、少女漫画風ハチャメチャギャグ漫画。
 エージェント・ヒューイット宛に一通の手紙が届いた、その手紙は恋文、同封された写真は彼好みの美しい少女だった…。

 上記の引用は、マリネラの無料配給所についての一文。
このような施設があると確かに安心ですが、利用する人たちがその気になれば、全く働かずに生きることもできてしまいます。
結局一人一人が働いて生きていこうとしなければ、人の気遣いも悪い方に影響してしまうように思います。

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2014年03月29日

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