【感想・ネタバレ】首売り長屋日月譚 この命一両二分に候のレビュー

あらすじ

刀十郎と小雪の大道芸「首売り」の客として現れた奇妙な老武士。好々爺然としていながら、御代をねぎった挙句、事に臨むと驚くべき居合を見せた。折も折、市中で幼女ばかりを狙った人攫いが続出。芸人仲間の喜八が突如消息を絶った娘を探しに出かけたが、相当の手練に斬殺された姿で発見される……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

鳥羽亮 著「この命一両二分に候」、首売り長屋日月譚シリーズ№3、2011.12発行。島田刀十郎と若妻小雪の大道芸「首売り」の物語。今回は居合の達人、霞飛燕をくりだす老武士が登場、なかなかの味わいでした。でも、どうやら、これでシリーズが完了の様子、鳥羽亮さんにしては極めて短いシリーズでした。「首売り」稼業ですから、身体が持たなかったのですねw。

0
2019年11月11日

「歴史・時代」ランキング