【感想・ネタバレ】ナルニア国物語7 さいごの戦い(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

ナルニアに偽のアスランが現れた。その命令のもと無惨に切り倒される木の精や、奴隷として働かされる動物たちを目にしたティリアン王は怒りに震え、剣を抜くが――。敵国カロールメンの兵士や邪神タシュまでもが現れ、滅亡の危機に瀕するナルニア。だがそこにユースティスやジル、ルーシーらをはじめとするかつての仲間たちが駆けつける! いま、二つの世界にまたがる史上最大の戦いが始まる。(解説・若松英輔)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ナルニア国とは、の位置付けがその崩壊から明示されていくのが爽快だった
リーピチープとタムナスさんは胸熱すぎる
が、そうか列車事故か…
現実と思う世界も、ほんとうの世界の影にすぎず
現実での死によってほんとうの世界での幸せな日々が始まり以後永久に続いていくと

アスランとしてはナルニアの崩壊は織り込み済みだったのかな
シフトが暴走しはじめる前に現れることだってできただろうに
ルーシーたちイギリス組の受皿としての役割もあった?
そもそもがポールたちが入り込んでしまった時に作った世界だしな
良き生き物が育まれる土壌を作り、ほんとうの世界へ誘い栄えさせるのが役割なんだろうか

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2025年07月04日

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