【感想・ネタバレ】にわか大根~猿若町捕物帳~のレビュー

あらすじ

芝居小屋が軒を連ねる江戸は猿若町。上方への巡業から戻った人気女形が、なぜか突然大根役者になっていた。そんな折り、その幼い息子が不審な死を遂げて……。続いて起きた謎めいた出来事につながりはあるのか?(「にわか大根」) 南町奉行所の同心・玉島千蔭。男前だが女心にはちとうとい。けれども事件となれば名推理が冴える。江戸情趣溢れる連作時代ミステリー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 近藤史恵「にわか大根」、猿若町捕物帳シリーズ№3、2006.3刊行、2008.3文庫。吉原雀、にわか大根、片陰の連作3話。南町の同心玉島千蔭32歳と小者の八十吉が事件を追い詰めていく。千蔭の父千次郎は還暦を過ぎているが、後妻に17歳のお駒を。千蔭はお駒を母上と。お駒は従姉妹のおふくを千蔭の妻にといろいろ骨を折るが、千蔭は「据え膳を食わない男」w。

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2023年10月23日

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