あらすじ
元平民の公爵令嬢ネオン・テ・トーラは政略結婚のため無理やり南方辺境伯爵ラスボラ・ヘテロ・モルファの元へ嫁がされた。ネオン・モルファとなった彼女は愛されない白い結婚の中、負傷兵が放置される救護院を視察したショックで看護師だった前世を思い出した。
その知識を活かして彼らを看護し、南方辺境伯騎士団 十番隊医療班の隊長へ就任したネオンは、医療院を立ち上げる。さらに、公爵夫人による慈善事業として孤児院への支援も始めたい。
そんな中、辺境伯領の街リ・アクアウムでは「女神の花祭り」という大きな祭りが近づいていて――!
ネオンは孤児院支援のためのバザーを花祭りで行うため奔走し、医療院へ医者を迎えるため面会をし……
相変わらず忙しくていっぱいいっぱいです!
感情タグBEST3
セクハラに認定しました。
前世なんちゃって看護師で趣味に生きていたのに、今世は忙しい忙しい。
孤児院バザーに医療院立ち上げ、そしてついに医者来ました!腕は良いみたいだけど癖強そう、オヤオヤ?転生者ですか?
忙しい時は旦那なんか不要、邪魔なんですが何だか様子がおかしい。 そうなんです旦那様ヒロインに恋しちゃったんです、しかし甘やかされてきた旦那様、コミュニケーション能力0!もちろんコミュニケーション能力上位の恋愛心理なんか分かる訳無い。手酷く振られます。
だいたい最初のラノベ名物(君を愛することは無い)と(白い結婚)で完全にヒロインから恋愛外のカテゴリーに入れられ、その後の契約で上司と部下の関係と念押しされよくも恋愛絡めるな!
上司と部下なのでこれはセクハラです‼️(現代でもそうです!)
旦那様好感度地の底から巻き返しできるのか?巻き返す気があるのか?自己分析出来るのか?
新しく来た医者は果たして転生者なのか? 次巻も楽しみです。
悠々自適な白い結婚かと思いきや、前世が看護師であったと思い出して、騎士たちの医療班の仕事にのめり込み、逞しく毎日を送るようになる。
高度な医療知識のある医師の登場でこれからどう絡んでいくのか楽しみもいっぱいです。
Posted by ブクログ
モラ夫があまりにも自分勝手で自分中心に完結しすぎていて、クソだったわ……。いや、あれ言っておいてこの手のひらくるっくるは無理。むりむりむり。
え、まさか、これ、この先このモラと恋愛に発展したりしないよね??? そうなったらたぶん無理だわ……。さすがに、モラを横目に別の人と展開か(私はあの医者を推す)、一人で生きて行くエンドだと思いたい。
成長……。
母や兄弟のためにラスボラの元へ嫁ぐネオン。私はラスボラもまわりも人を引っ張っていくとか命の扱いとかもろもろ気づいたり進言したりする立場がいないのが不幸だなあと。
人の気持ちに寄り添うとかを学ばない限り、不幸は続きそう。ラスボラ自身,周囲もネオンが噛み砕いていってくれてることを咀嚼できるのか。
新しく来た医師のオトシン、ネオンと同じく記憶がありそうな??
どう変わっていくのかが見どころかと思いますね。
ヒロインが、頑張りすぎ。
おまけに、何もかも都合よく流れていく。
ヒーローの精神が、余りにもお子様で、呆れてしまう。
そして、ヒーローの周りも、それを是として受け入れる。
そんな人の本当の妻になるなんて、私だって、嫌だ‼️