女性向けライトノベル - ブシロードワークス - ブシロードノベル作品一覧
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4.5三大公家テ・トーラ家の血を引くネオンは幼き頃に公爵家を追い出され、母と兄弟と共に平民として暮らしていた。しかし18になると政略結婚のために連れ戻され、辺境伯当主ラスボラ・ヘテロ・モルファの元へ嫁がされる。 家族のため政略結婚を受け入れたネオンだったが、ラスボラに愛することはないと突き放され、開き直って悠々自適な引きこもり生活を満喫していた。 そんなある日、家令と侍女長に勧められ辺境騎士団の視察に出たネオンだったが、そこで目にしたのはまともな治療もされずにあばら家に閉じ込められる負傷した騎士たちの姿だった。 その“惨劇”の光景に思わず嘔吐し、同時に看護師であった前世の記憶を思い出す――! 「私は辺境伯夫人として、最初の慈善事業『負傷者への看護』を行わせていただきます」
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4.0「犬の方が忠誠心があるだけマシだっ! お前は大人しく僕に従っていればいいんだ!」 代々続く子爵家の令嬢ルビナ・ローゼンは、街歩きで婚約者のディートリヒ・モリソンに置いていかれた挙句、学園でひどい罵倒を受ける。さらには自身のバースデーパーティーに知らない女性を連れてきた姿を見て婚約破棄を決心する。そんなルビナの元に侯爵家子息が声をかけてきて……!? 「私はモリソン子息に忠誠心なんてまったくありません。だから婚約解消をしてあげたのです」
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5.0どうしようもなく、詰んでいるわ―― 公爵家に嫁ぐための馬車に揺られるなか、頭をぶつけた拍子に前世の記憶を思い出したウェリタ。 しかし政略結婚の相手であり、見目麗しくも冷徹だという氷の公爵様を殺さなければ、自身が死ぬ魔法をかけられている。 ひっそりと自分だけが死のうと諦めていたが、旦那様のクリティドは思いのほか優しく、義息子となったティアヒム&クリヒム兄弟の可愛らしさを前に、前世の夢が保育士だったウェリタは幸せも感じていた。 そして、初めは訝しんでいた旦那様や義息子たちも、だんだんウェリタへの接し方に変化が……。 権力争いの捨て駒にされた薄幸の令嬢、起死回生の幸せ継母ライフ!?
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5.0「おい、セラフィナ。お前、大人になっても俺を殺したりするなよ」 魔法使いアーヴェルは、元婚約者であり、のちに皇帝の愛人となった悪女セラフィナの手にかかり命を落とす。 だが気がつくと、目の前には幼い頃のセラフィナが! 彼はなんと、13歳のときの自分に戻っていた。 目の前にいる悪女になる前のセラフィナを見て、アーヴェルは決意する。 この少女を真っ当に育て上げ、自らの命を守ると。 そのためにまず、かつてセラフィナと婚約を結んでいたアーヴェルの兄ショウの死を回避する方法を模索しはじめる。 しかしセラフィナを冷遇する家族、美しいセラフィナを狙う男たちなど、それぞれの思惑が複雑に絡まり合っていて――。 巡る時の中、果たしてアーヴェルはセラフィナを悪女としての運命から救い出すことができるのか…!?
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-世界には仙山を中心に、八色の特徴を持った国がある。 金国・銀国・朱国・藤国・翠国・碧国・珊国……そして、黒い国「呂国」。 不吉な色と忌み嫌われる黒の国の姫 鈴華(リンファ)は前髪で顔を隠し、書庫に籠もり大好きな本を読んでいた。 そんなある日、鈴華は突然婚約者に婚約破棄を告げられてしまう。 時は経ち、行き遅れと言われる年齢になった鈴華はある出来事をきっかけに仙皇帝妃選びの後宮に行くことになるが、 鈴華は仙皇帝陛下の妃争いには目もくれず、大好きな本を読むため行動をはじめる。 しかし、本を読みたいという行動力と本で読んだ知識によって鈴華は、後宮で起きる事件を解決することに!?
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3.0「婚約を解消したい」と、婚約者のリシャールから突然の申し入れを受けた公爵令嬢のヴィオラ。彼の傍らには妹のマリエッタの姿があった。 思わぬ事態に意気消沈するかと思われたヴィオラだが、実際は大喜び。実はこのヴィオラ、恋愛よりもアロマクラフトが大好きな調香令嬢だった! だが、悪友で第二王子のアレクシスからはいきなり婚約宣言!? さらにフレグランスの専門店を開こうと誘われる。 趣味を活かして楽しく充実した毎日を送るヴィオラだったが、ある日妹から助けを求める知らせが届き……!? ――香りでみんなを幸せにしたい! 幸せ溢れる調香ライフ、スタート!