あらすじ
イヴェッタ・シェイク・スピア伯爵令嬢は、卒業式後のパーティで婚約者であるウィリアム王子から突然婚約破棄を突き付けられた。自分の代わりに愛らしい男爵令嬢が殿下の結婚相手となるらしい。先代国王から命じられているはずの神殿へのお役目はどうするのだろうか。あぁ、なるほど。王族の婚約者の立場だけ奪われて、神殿に一生奉公し続けろということか。「よし、言われた通りに、出ていこう」これは、その日のうちに荷物をまとめて国境を越えたイヴェッタの冒険物語!!
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匿名
無料の所まで読みました!
いつもの婚約破棄。かと思いきや、王子の持っていたペンダントに主人公が…
これは、実は想っていた。と言う事かな?と考えると、王道のストーリーではないのかもしれないですね!
続きが気になりました!!
出だしは…
出だしは、王子に婚約破棄された、特殊な力のあるヒロインが国外追放となる、よくあるストーリーです。
でも、よくあるストーリーということは、この後の展開が他の作品とどのように異なるのかが楽しみであるということでもあります(⋈◍>◡<◍)。✧♡
続き…期待大です!
匿名
1
イヴェッタ・シェイク・スピアは伯爵令嬢として幼いころから家庭教師に厳しい指導を受けていた。
しかし経験の少なさから相手の言ったことをそのまま受け取ってしまうことが多かったイヴェッタは例えば家庭教師が彼女に怒ってもう帰ってよいという言葉の裏の本音を読み取ることができずにさらに叱責されることもあった。
そういった茶番を経験した彼女は生きることは芝居をすることだというのをその年齢で思い知らされた。
そんなイヴェッタが学園の卒業パーティーを迎えた日に同じ学園の生徒であった婚約者のウィリアム王子から婚約破棄を言い渡されたときもその茶番を察してふるまうことにした。
ウィリアムと密かに思いあっている男爵令嬢のマリエラ・メイに対してイヴェッタが嫌がらせをしたという言いがかりをつけて彼女に婚約破棄を言い渡した後にマリエラと引っ付こうとしているらしいが…。
令嬢イヴェッタ
スピア伯爵家の令嬢イヴェッタはパーティーの席で第三王子のウィリアムから婚約破棄を告げられ、国外追放を言い渡されました。よくある婚約破棄ものの始まりです。彼女はそれをあっさりと受け入れ、出て行くことにしました。どうも彼女には特別な能力があるようですが、あまりにも短いお話なので、これからどう展開するのかまだわかりません。
匿名
よくある婚約者から言われのない意地悪の数々をしたと言われての婚約破棄。
お話が短いからヒロインがどんな性格かまだわからないけどそれ次第で面白くなるかならないか…
匿名
タイトルとおり、ヒロインが出て行くんだねー小さい頃からの抑圧から解放されればいいんだけどね。婚約者だった殿下も思慮浅い感じだから解消されて良かったよ。