【感想・ネタバレ】魔法使いの嫁 25のレビュー

あらすじ

あわれなる者達の歌、その行方は……。

妖精による事件が相次ぐ、マン島。
島の領主たる神・マナナンの“神託”により、騒動の背後に陰謀を画策するものがいることが判明する。一方で、ラピス達の前に現れたのは「獣」と水呼馬で――。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

獣狩り篇の舞台は「獣」との対峙になったマン島から
スコットランドへ。赴く途中、霧の中に囚われる。
その後戻った一行は、エジンバラにあるセント=ジョージの
本部に到着する。

目まぐるしく発生する出来事の中に、
浮かび上がってくるのは、切片と謎。
明らかになってくる「獣」の正体。
学院にいる学友たちの状況・・・「檻」?
霧の中に囚われた一行のそれぞれの事情と思考。
一行を捕えた者の正体とマナナンの関係。
そしてエリアスは過去の幻に助けられる。
長城の向こうから来た《獣》。
はるか長城を越えて東風が来る。
スコットランドでは更なる出来事が発生しそうだし、
登場する者も増えそうな予感・・・既に増えてるけど。
でもマン島のラピスたちのその後も描いて欲しいなぁ。

0
2026年10月14日

ネタバレ 購入済み

難解

21巻から2日かけて読み返しましたが、難解で…
せっかくのコマの絵がどこを表してるのか分からない部分も多々。もう何度か読んでみたいです。

荒野に現れたエリアスを助けた存在はラハブなのかな?ヴァイオレットは男の子だよね?「多様性」も舞台に入っているからこちらも常識に囚われないで見てはいるのだけど。

ピカチューに似たビーストは人型になり、以前はチセ達を襲うものだったのが、今回は助ける良い獣になっている。なぜ?

あと、闇からみんなを襲う存在はハガレンの一番目の子供が襲う時みたいで、なぜかひと目で世界がハガレンのゾロリに…

再びこの物語に頭を戻して、ラピスを追うも、妖精と襲う物を退治しようとした瞬間に、彼女をずっと襲おうとしてた妖精?と庇い合う。それならそもそも仲良ししてくれてたら…
そしてなぜか妖精はやられる。

人とそうでない者の子孫を襲うものがいて、それとこの妖精という半分モヒカンの男はどんな関係だったのだろう?

そうだ、それが今回の最大の謎なんだ。

#深い #シュール

0
2026年10月11日

購入済み

はっきりしないモヤモヤ

前回のお話から思わせぶりな台詞ばかりが続いてモヤモヤが溜まります。答えがはっきりとすればいいのですが「雰囲気でわかるでしょ?」と言う感じで流されるだけでスッキリしません。結局お嬢様は敵なの?味方なの?人攫い解決しないのか?謎の人物!!エリアスの顔の元になった人!?
謎が溜まる一方で消化ができない......
こんなに解りづらい物語でしたっけ?
戦闘の描写は上手くならないですね

#ダーク #じれったい

0
2026年10月28日

Posted by ブクログ

今回の襲撃騒動、ラピスを妖精へと変じさせる恐ろしい企みに思われた
ラピスがそうした襲撃を受け容れる素地となったのは自身の曖昧さと自信の無さか。魔法使いとしての自信は持てない彼女は次いで自身の定義も出来やしない。だからそうした心の隙を特に”隣人”は突いてきたのだろうけど……

ここで水呼馬がラピスを庇い、ラピスが水呼馬を庇うのは驚かされる展開ながら、これってチセが思い出していたように本作初期に見られた現象であるんだよね。人間と”隣人”という異種族が隣り合う事で紡がれる物語
ラピスと水呼馬の場合、特異点となったのは双方が自身の定義に反する行いをした点か
ラピスは魔法使いでありながら”隣人”へ過度に干渉し、水呼馬は招き入れたラピスを人のまま隣り置いた。二人の在り方はとても曖昧で他人による定義が難しく、だからこそこの二人にしか実現できない関係性を構築できたのではないかと思えたよ


123話からは突然に仰天なエピソードが
脈絡なくチセが彷徨っている上に「わたしだれなんだっけ……」はこちらが問い返したくなるよ⁉おまけに他の面々も脈絡なく記憶を失っているのか……

ただ、これってそれぞれの素の姿が見える状態になったともいえるんだよね
人格を定義する要素は様々にあるだろうけど、記憶はその一つだし更には名前や役職を含む社会的な立場もそう。それらが綺麗に剥がれ落ちてしまった彼女らが見せるのは微かな経験則に基づいた魂の形
ヨリの変化が象徴的。普段の彼はシニカルなのに、霧の中の彼は酷くビクビクして何かを恐れている
また、他の面々も自分の名をきちんと持っている時であれば決して見せないであろう素振りがちらほらと

対して名が無かろうと普段とあまり変わらない、むしろポジティブになっているようにすら見えるチセの姿は印象的。彼女は自分と関わってくれた皆の事は思い出せなくても、皆と紡いだ経験は消えない。だから独りじゃなく一緒に居れば解決できない問題なんてないと確信を持っていられる

チセとは逆方向に変貌してしまったのがエリアスか……
彼は名こそ後付けだし、経験値ならあの中で最も多いだろうに、それらは”彼”を定義してくれる要件とはならないのか…
だからこそ、エリアスの魂に寄り添うようにして、エリアスが顔を真似る人物が表出してきたのは驚き。発言的にエリアスの根底に関わる人物…かな?ただ、その割にエリアスが順に引き寄せた絆の中に含まれてなさそうなのは判らないけども
昔エリアスについて言及された”肉を得た”ってのに関係してる人物なのかなぁ……?


チセ達は少し迷っただけのつもり。しかし現実では一ヶ月が経過していたようで
舞台が変わるだけでなく季節も小規模に変わるなんてね。そして舞台はスコットランドへ。イングランドから出たのだから話は番外編的なものになるかと思いきや、ブリテン島である事は変わらないから本題のまま?それどころか『長城』が登場した事でこの新たな舞台こそが重要と思わせられるね

だとしたら王様代理とやらも今後の重要人物と成ってきそうな気がするが……

0
2026年10月18日

「少年マンガ」ランキング