【感想・ネタバレ】NHK 100分 de 名著 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』『哲学探究』 2026年4月のレビュー

あらすじ

そういえば、あの本のこと、なんにも知らずに生きてきた。

一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の「名著」を25分間×4回=100分で読み解きます。各界の第一線で活躍する講師がわかりやすく解説。年譜や図版、脚注なども掲載し、奥深くて深遠な「名著の世界」をひもときます。

■ご注意ください■
※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。

■「語りえないことについては、沈黙しなければならない」。
前期の『論理哲学論考』の最後に、そう記した意図とはなんだったのか。後期の『哲学探究』で提示した、「言語ゲーム」という独創的な概念とは。〈言葉〉について考え抜いた哲学者の人生を辿りながら、代表作のエッセンスを掬い上げる。

■講師:古田徹也

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Posted by ブクログ

ジョン・ロールズについての新書を読んでいたら、ウィトゲンシュタインの名前が出てきて、別の日に書店に行ったら、この100分de名著のテキストが積まれていました。

以前読んでいたある精神科医の文章に、時折、ウィトゲンシュタインの名前が出てきていました。はじめは病跡学の対象としてその精神科医も関連文献を読まれたのでしょうが、その後の文章に、家族的類似性や境界に関する箴言が取り上げられていたのでした。しかし私には、ウィトゲンシュタインは神秘のベールに包まれたままの存在でした。

このムックはぎゅっとコンパクトに集約されたテキストで、私にも分かりやすいです。明日からのオンエアが楽しみです。

自分にどのような貢献が出来るか。ウィトゲンシュタインの社会に対する態度には心打たれます。そして彼のように誠実に考えていけるか、私の課題です。

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2026年04月05日

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