【感想・ネタバレ】少年ノート(2)のレビュー

あらすじ

若きベツヤクの悩み。「音は時に人を惑わす――」鎌谷悠希が描く合唱群像!!河海(かわみ)東中学合唱部部長・別役秋年(べつやく・あきとし)。オトナに反発して自分の可能性を探し続ける彼は、いつしか殻にこもっていき、市の合唱祭への参加を前に部はちぐはぐになってしまう。そして迎えた合唱祭当日。少年は、自分の中の孤独と向かい合う――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

別役君の悩みが中心に描かれています。よくまとまっているなあという印象。別役君ほどしっかりした中学生ではなかったけれども、同じように大人に反発したことがある。自分の殻に閉じこもった時期がある。とても共感するも、核心を突かれてドキッとしたり。なんだかこそばゆい巻でした。そういう心理描写が絶妙。心が動きますね!最後には別役君も吹っ切れた表情をしていて、パァンと視界が晴れた気分になりました。宇宙の描写も、これまで鎌谷先生の作品では見かけなかったトーンが使われていて面白かった。ゆたかの私服がいちいちかわいい(笑)

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2013年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

第二集是解開心結向前進的故事,

社長別役出身於鋼琴音樂世家,因為自己的才能不及父母跟哥哥妹妹,
因此很著急的想要用別的領域來證明自己,
但是卻因此而太固執產生與他人的隔閡(尤其是真對指導老師等"大人"),

而指導老師太田也算是個毒舌萌角(假如變回瘦子就更好)
一針見血的評論造成學生反感,
但或許是以這樣的態度對他自己而言也比較輕鬆,
老師到底該給學生什麼,而學生要的又是什麼?

雖然心結解開了...
不過說好的主線呢? 俄羅斯美聲小童呢!?

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2012年08月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一巻とは異なり、新入生の由多香ではなく、合唱部の部長である別役秋年がメインのお話。
家族は揃って音楽の才能に恵まれており、そんななかでみそっかすとなってしまっている別役部長の葛藤、鬱屈、羨望、嫉妬。負の感情でぐちゃぐちゃになってる様子が判りやすく伝わってくる。

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2012年07月30日

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