【感想・ネタバレ】牡丹ちる おくり絵師のレビュー

あらすじ

昔馴染みで役者の市之進の死絵を描いたことをきっかけに、地本問屋からの注文が増えてきた絵師見習いのおふゆ。ある日街中で、ご禁制とされている、立役と女方の心中を描いた読売が売られていた。偶然通りがかったおふゆは、画帖を持っていたことから、その読売を描いた絵師だと勘違いされ、岡っ引きに捕まってしまう……。第十四回角川春樹小説賞を満場一致で受賞した著者の、注目の新シリーズ第二巻。

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