あらすじ
彼女は、雨宮の庇護者であり笹山の友人だった。だが“伊園磨知”は皆を裏切り、ガクソの主要メンバーである“伊園若女”の人格を取り戻す。裏切りの先にある真実を知るため、ガクソの闇を追う笹山たちと、たった一人でガクソをぶっ壊す戦いを続ける西園弖虎。話題騒然のサイコ最終章、いよいよスタート!
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Posted by ブクログ
弖虎かわいいよ、弖虎!!!
女の人って、どうしてそっちの方向に行くのかしら…と思わなくもない。そこだけ、唯一の難点。苦笑
これを……果たして、愛と呼んでいいのか…。背筋ぞわっとする。
もし、それを愛だというのなら、なんと歪んでいるのだろう。
いや、それとも愛こそが歪んでいるから、そう感じるのだろうか。
あまりに、真っ直ぐであるがゆえに。
このアイロニーたまらない。
Posted by ブクログ
ほとんど一年に一冊というペースながらもこれは買わずにはいられない。表紙が黒背景に戻ったね。11巻でえんじ色に変わったからこっから変わるかと思いきや。院長先生が自分の左目を弖虎のために引っこ抜くところが鳥肌ものだった。。。もう話の壮大さがハリウッド級で、今後どうなったとしても歴史的名作として扱われるだろうけど、個人的には笹山に期待。(08/5/21)
Posted by ブクログ
かなり久しぶりの新刊。
前巻は過去の話が多くてどう繋がってくるのか分からなかったけど、
新刊では若女(摩知)のはっきりした覚醒の様子が出てきて、
ようやく対立の駒が見えてきて面白くなってきた。
個人的にテトラと笹山たちが手を組む(だろう)展開が嬉しい。
あくまでも摩知は若女の別人格ってことで悪者扱いにはならなさそう。
摩知は復活できるんだろうか?
Posted by ブクログ
ただ多重人格ってだけじゃないストーリーがおもしろい。でもちょっと疲れてきた。長い。
人物関係と時系列が複雑になってきたので、できるだけ一気読み推奨。
Posted by ブクログ
鬼干潟自身も、別にスペアを使うつもりはなかったのかな?
そして、磨知ではなくて若女が、雨宮 和彦を再生させたい理由は?
謎は謎のまま、終わってしまいそうな。最後まで語られるといいなぁ。
Posted by ブクログ
2年ぶりの新刊。うーむ、どんどんカオスな展開になってるなぁ。広げまくった大風呂敷をどう収集するか、それども広げっぱなしで投げ出すのか、最後までつきあってみますか。・・・で、13巻は何年後?w