あらすじ
バラバラ殺人、カニバリズム殺人、フラワー殺人…次々と起きる猟奇殺人事件に多重人格探偵 雨宮一彦が挑む! 田島昭宇・大塚英志のコンビが現代の病理を描く問題作!!
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白と黒が美しい
学生時代に好きだった漫画です
完結したのを知って大人買いしました
やっぱりこの1巻の衝撃はすごいですね
このあと現実でもサカ○バラ事件が起きていたり、カオスな時代でした
グロいのも含め、90年代の退廃的な雰囲気が味わえるサブカルチャーの名作だと思います
ダークな魅力
ずっと昔、私が高校生だったころ夢中になってこの本を読んでいた。きれいな絵とグロテスクな内容に惹かれた若者は多かったのではないだろうか。親にバレないようにこっそりとしまっていた。猟奇殺人や多重人格などダークなテーマなので気持ちが落ちているときに読むと仄暗い快感を感じる。
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はじめてのグロ系漫画デビュー。表紙の雰囲気に一目惚れして5巻までまとめ買いしました。うん、グロい!(←)グロ耐性のない人にはキツそう。絵もすごくきれいでストーリーもおもしろい。
Posted by ブクログ
なぜか避けて通っていたのだけれど、やっと着手。まず、絵にほれぼれ。グロいので綺麗というのはアレなんだけど、やっぱり綺麗。
第1巻で登場する4人格(小林、雨宮、西園、村田)、顔が全部違う。すごい。
雨宮一彦人格が活動を始めるまでの導入部分、説明を最小限度に抑えられてテンポがよい。巧いなあ。
登場人物が多くて混乱しそう。でもサイコパスの理解できない感じや狂った感じが面白い。アイデアがすごいなと思う。薄めの描き方だから血の生々しさがある。
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人間椅子みたいな絵柄を期待していたから、思ったより古い作画で落ち込んだ。
けど内容的には満足。クール。超クール。
千鶴子さん素敵です。
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とっても、すっごく、グロい。。。
第一話から主人公の彼女さんがエラい事になってるし、初っ端から、脳味噌露出やら切断やら、出るわ出るわの猟奇犯罪のオンパレード。ぶっ飛ばしてます。色んな意味で。
でも、絵がキレイ過ぎて、そんなにエグい印象は受けませんでした。なんというか、『グロ美しい』のです。
もしかして、グロ絵っていうのは、多少下手(って言い方もなんですが)な方が怖いのかな…??そういや昔読んだホラー漫画で明らかにデッサンおかしいのがあったけど、そっちの方がよく覚えてたりする。。。
さて、話戻って。
多重人格の正体、眼球のバーコード、謎の組織。
ミステリアスなストーリー展開は思わず一気読みさせられます。まだ完結していないので、今から読み始めても十分間に合うかと思います。
ただ、1,2巻であそこまで飛ばしたせいなのか、巻を追うごとにミステリー部分の伏線回収とアクションに焦点が当たり、初期の猟奇的グロ描写が少なくなっていくのが残念かも。最新刊では、ちゃんとグロ復帰?してたけど。
これはネタバレ?一応ネタバレ含む設定にしておきます。
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今持ってる14巻までまとめて、1巻を代表的に展示。
最初、部分部分読んだとき、多重人格の登場人物とかがイマイチつかみきれず、内容も忘れがちになって断念。ってか、別にそこまで分かりにくい訳でもなく、単に物覚えが悪いだけ(笑)。
で、あらためてふと2回目に読んでみたけど、今度はちゃんとストーリーもつかめて、面白さにも気付いた。タイトルもまさに“サイコ”だけど、それ系の物語が好きだから、これもうってつけな感じ。
15、16巻も既刊だから、とりあえずそのあたりまでは早いとこ読みたい感じです。
Posted by ブクログ
伸二が見たい。あと美和が大好き...かむばっく。グログロだが、TMGE好きは、あちらこちらにネタが使われているので、読んでて幸せになります。ちなみに、話の展開にはモチロンついて行けていない。
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多重人格者である主人公が事件を追いながら自分の過去を解明していく話。
たくさん死んじゃう漫画に辟易していたので読み始めはまたかと思ったけど、ストーリーが面白いからか気がついたら8巻まで読んでいた。
最初の数話が特に印象的。
Posted by ブクログ
出会いは中学の頃ですね。確か4巻くらいまで出てたとおもいます。
当時グロ系にはまってた(やな中学生だなw)僕のコレクションの中で頭いっこ飛びぬけてた作品です。
絵柄がシンプルでキレイなので、内臓とかモロです。でも陰影表現でそこまでグロくはない…とおもう。
ストーリーを説明するのが非常に難しい漫画の最たるもの。
がんばって説明すると、
恋人を殺された警察官が復讐殺人を犯してしまい、そのショックから逃避した時に新たな人格が目覚めてしまう。死んだように眠ってしまった警察官だった人格の代わりに日常を送る新たな「第2の人格」雨宮一彦は特技の「プロファイリング」を生かして探偵という名の警察の外注業を始める。
左の眼球にバーコードに見える「痣」のある人間が次々殺される猟奇殺人が多発する中、時折途切れる記憶。
探偵の人格・一彦とは別にこの体を支配する「第3の人格」「第4の人格」「第5の人格」がいることに気づいていく。
――猟奇殺人の被害者と同じ、眼球にあるバーコード。
――「雨宮診療所」の悪夢。
――そして現れた肉体を 「移動する」 人格。
一つの体に人格が同居する、その驚くべき真実。
恋人の死、猟奇殺人…すべてが「第2の人格」の発露・発達のために周到に仕組まれた計画だった――。
本見ないで説明(てか概要のさわり的な…)できるのはこんなもんです。
途中、多分、弖虎が現れてルーシー・モノストーンがうぅんで伸二がごにょごにょで美和がアレで一彦さんがソレで鬼頭があんななあたりまでは、盛大に「???」連発ばっかでしたが、ワカナがコレなトコまできて、やっと全貌がうっすら見えてきたというか。
パズルのピースが出揃ったというか。
多分キャラ萌えしてなかったらここまでついてこれなかったw
間違いなく美和がアレで一彦さんがソレなあたりで挫けたと思う。
今や僕の中で弖虎一人勝ち。
萌えって大事って思った作品です。(これは間違った感想です)
ちなみに、
一彦さんと伸二と鬼頭と弖虎が大好きです(爆
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現実味を帯びていない分、楽な気持ちで読めます。多重人格、人格憑依、覚醒。人間の脳に直接「何か」を訴えかける種変わりの漫画
人間は自分の脳をあまり使えていない、本当に100%使えたら、こんなことが出来るかもしれない。主人公がよく分からないのもこの漫画の特徴、楽な気持ちで読めますが頭は使います。まだ続いてますので先が楽しみです。
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サイコ1-14まで所有。
背景がきれいに書かれていて丁寧な仕事をしていると感じてしまう漫画の一つ。猟奇的描写が多いため一部の地域では有害図書に指定されているが、小生は中学時代から読んでいた。
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7巻までしか読んでない。そのうち読む。
グロ注意、な漫画。とてもじゃないけど万人にはオススメできないです。
ちょっと内容が難しい。混乱してくる。
西園伸二人格と渡久地が好きだったなあ。渡久地は悲しかった…。
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こちらのコンビはMADARAの頃からファンですね。
ストーリーは大塚 英志さんなので、ね。
しかしなんでしょう、この画力。
読みにくい人もいるのでしょうが、私はかなりのものじゃないかと思います。
なかなか新刊が出ないのがもどかしいですね。
雨宮一彦かっこよすぎ!
題名に凄く興味をもったので読んでみた。話はちょっと複雑で一度読んだだけでは理解出来なかった。
スピーディーな展開なのが良い。
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表紙の凸凹した手触りとマットな質感、めくって直ぐのトレース紙で人体の一部分だけを強調する様に他をぼやけさせた演出、もうそれだけで美しい! となるのに、内容が。
タブーを無視した死体描写。グロテスクなのに、惹かれてしまう絵柄。まちさんの短髪が映画「ノイズ」のシャーリーズ・セロンの様なかっこ美しさで、見惚れてました。きっとこの漫画が世に出たこの時期、感化されてベリーショートにした人は私だけじゃない筈❗
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昔途中まで読んでたけれど、久々に1巻を再読。
ストーリーのエグさがと絵柄がけっこう好き。確かのこの後どんどん混沌としていった気がするけど、今度こそ最後まで読んでみようかなー。
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すごくショッキングな殺人と壮大なストーリーかっこいいイラストになになに?と引き込まれて見てしまう。でもストーリーが進むにつれて、そんなショッキングな事も人間関係の記憶も作られたものでしかないことが分かってきて、それが簡単に揺らいで消えてしまうことに何を信じたらいいのかとものすごくショックを受けました。
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とにかく猟奇的。そういうのが苦手な人は注意。
ストーリーが進むにつれて人物の相関図が複雑に絡み合っていくのでそういうのを考察するのは面白い。
段々、誰が誰で今誰が生きてるのか分からなくなる。
西園の名字が付く二人が好き。
Posted by ブクログ
中学生のとき、こんな猟奇的な漫画を読んでいると知られたら
警察に通報されてしまう、とビクビクしながら読んでいた。
とてつもなくグロテスク、なのに美。
ハナシが複雑で、理解はできていなかったようだ。あの頃。
途中まで、読んだけれど、今はもう読んでいない。
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一目を置いている(?)友人と、敬愛する方が愛読(?)なさっていると知って、ずっと興味はあったのですが、漸く目にする機会を得ました。
惹かれているのか、それはわからない。
けれど何かクるものがあった。
それがなんなのか、読み進めることでわかるかしら?
確かなのは、読み進めたいと思っている、ということ。
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今思えば、コレが大塚英志作品に傾向するキッカケだったんだなー。
陽よりも陰。
太陽よりも月。
メジャーよりもマイナー。
そんな傾向のひとが好むかも。
Posted by ブクログ
<あらすじ>私立の犯罪研究所の所員である雨宮一彦は、猟奇殺人事件にはずば抜けた捜査能力(プロファイリング)を発揮する。そんな彼には記憶のない過去が存在した。小林洋介、西園伸二、村田清という、別人格を持った複数の過去が…。カニバリズム(人肉食主義)や脳に花を植え付けるフラワー殺人などの難事件を解明していく過程で導き出される犯人たちの共通点に気づく雨宮だが、自分にもそれがあてはまることを知って……。幾重にも折り込まれた運命と計画!やがて危険なパズルは、戦慄の事実を暴き出していく
その名の通り多重人格なんで、いろんな人格が出てきて、脳内整理が苦手な私は読んでる途中で誰が誰なんだか分からなくなってパニック。岩手県では有害図書に指定されたそうな。