【感想・ネタバレ】新・幕末風雲録4のレビュー

あらすじ

慶応二年、西郷隆盛は、江戸擾乱を画策し、三名の“死兵”を送り込んだ。幕府の怒りを煽り、一気に開戦に持ち込む戦略だった。その卑劣な手口に風戸俊策はじめ幕臣たちの怒りは頂点に!かくして小栗上野介対西郷隆盛の知略縦横の死闘が始まった…。

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薩摩藩邸焼き討ち事件の裏側!

主に新徴組や薩摩の雇った御用盗との対決がメイン。全身に鎖帷子を着た新徴組幹部(ラスボス)を、股裂き剣で倒したのは見ごたえがあった。
他にも前巻の伏線をやや変更し、俊策を狙っていたのは実の父親(旗本・竹内兵庫介)だったと発覚。この父の雇った刺客達とも対決する。
父は俊策が竹内家に仇なす存在と考えていたらしい(恋慕で正妻を刺殺し、兵庫介に斬られた愛妾の赤子が俊策)
結局、1巻の義姉と同じく竹内家の異母弟・兵馬も新徴組の人質にされ、ラストで刺殺されてしまうので間違ってもいなかったという結末。
兵庫介は最終巻で俊策とどう折り合いをつけるのか?

#ドキドキハラハラ

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2025年06月22日

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