【感想・ネタバレ】新・幕末風雲録1のレビュー

あらすじ

天才剣士と名高い風戸俊策は、小栗上野介のためなら死ねる覚悟で幕末の動乱を生き抜いてきた。折りしも大老井伊直弼が凶刃に斃れ、倒幕攘夷の急先鋒だった清河八郎が幕府の信を受け、浪士組を結成した。無二の親友・土方歳三が浪士組入りしたのを傍目に、俊策は、治安維持のため新設された浪人奉行所の同心となった…。激動を駆け抜けた天才剣士の群像!

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人斬り風戸俊作シリーズ開幕!

オリジナル主人公(小栗上野介配下の幕臣)が、幕末の江戸で土方歳三や伊庭八郎、益満休之助(薩摩藩)、勝海舟、佐々木只三郎などと絡みつつ、激動の時代を生き抜いてゆくシリーズ。
一巻では自身の出生の謎(まだ明かされない)のせいで、謎の侍集団に付け狙われ、不逞浪士と合わせて対決していく。
大筋としては、江戸の浪人奉行所結成と解散まで。
最後の対決では、唯一の身内である姉を人質に取られ、姉の自害という形の悲劇に見舞われるが敵グループは全滅。その遺体を回収したのは謎の旗本と判明して終わる。風戸俊策にまつわる謎は二巻へ。

#ドキドキハラハラ

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2025年05月27日

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