【感想・ネタバレ】新訳 紅楼夢 第7冊のレビュー

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Posted by ブクログ

第6冊と最終巻の本冊は補作とのことだが、作品世界をきちんと締めくくっており、読後感は収まりが良い。読書もこのあたりまでくると、登場人物の行く末に何かしらの感慨があり、長い物語につきあった時の独特の感動がある。堪能した。なお、各冊の巻頭にある「本冊の読みどころ」は、ネタバレなので、物語世界に慣れてきた第5冊あたりからは、先に読まない方がよかったなと、今になって思う。

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2014年06月07日

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