【感想・ネタバレ】新訳 紅楼夢 第3冊のレビュー

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Posted by ブクログ

本冊では、主人公一族の女たちが次々と催すイベントが描かれる。ひとつのイベントが開かれるとその答礼としてすぐ別のイベントが開かれると言った調子で、物語の進展はほぼない。ただそれぞれの女たちのキャラクターや人間関係が、読者にとって馴染みのものとなっていく。筋を追う楽しみは求めてはいけない。この世界の身を浸すことを楽しめるかどうか。暇のない人には勧めない。

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2014年02月17日

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