【感想・ネタバレ】その霊、幻覚です。視える臨床心理士・泉宮一華の噓3のレビュー

竹村優希

失恋した姫の怨霊に、子どもの霊とのかくれんぼ。怖くて楽しい、書き下ろしシリーズ第3弾！

霊能力者だらけの家族から距離を置く一華を心配し、僧侶の兄・嶺人が上京してきた。実家に無理矢理連れ戻される、と怯える一華をよそに、相棒の翠はある“秘密”を用意しているようで……。五百年級の怨霊との交流に、少女の霊との命懸けのかくれんぼ。今回の「心霊調査」も一筋縄ではいかない！

『丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。』『大正幽霊アパート鳳銘館の新米管理人』著者による、書き下ろし新シリーズ第3弾！

[boof · ★★★★☆]

縁を切りたい実家の寺から、兄が、出て来た事で、話が、ますます、ややこしくなってきて、一華自身の過去にも、何か秘密が、有るっぽい。話が、どうなって行くのか、とても気になる。

[ブクログ · ★★★★☆]

もう諦めて素直に頼ればいいのに、と思うくらいだけどなかなか気持ちは複雑よね。翠は隠してること多すぎるしお兄ちゃんは突っ走りすぎだし。