【感想・ネタバレ】ブラック・ジャック創作秘話 ~手塚治虫の仕事場から~ 3のレビュー

あらすじ

“漫画の神様”手塚治虫。その壮絶な創作の現場を、関係者の証言で綴る。漫画を愛するすべての人に贈るマンガノンフィクション!!

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匿名

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チャンピオン編集部

手塚治虫先生の伝説が、この巻でも味わえます。
武闘派で知られるチャンピオン編集部のルーツがよくわかる巻です。

#笑える #ドキドキハラハラ

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2024年01月08日

Posted by ブクログ

アシスタントやBJ、アニメ史をめぐるオリジン・ストーリーの巻。歴史の重みが楽しい分、いつもの手塚ご無体は少なめだけど中国パチ物にまさかの行動は「本物」のド凄さ。

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2016年03月26日

Posted by ブクログ

愛だよ、愛。中学の課題図書にして、なんでもいいから、ともかく、愛を持つことがどれほど大事か、若い人に伝えようよ!!
正直、中国の海賊版のエピソードは感動の前に、頭にくるよ!でも、そんなちっぽけな利権じゃないんだよね!!愛ですよ、愛!!

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2013年05月02日

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ネタバレ

ドラマ化ですって?!
配役にもよるけど、手塚先生より難しそうなのは、壁村さん? 阿久津さん?
(そういえばマカロニほうれん荘のアオリ大好きだった。阿久津さんの作だったとは!)

石坂啓さんは有名だけど高見まこさんも手塚プロだったのですね。

石坂さんはまさに石坂ワールドなキャラですねっ。愛人もいいかも(笑)。

パクリにも動じず劣化絵に激しく反発するところが流石手塚クオリティ。

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2013年04月15日

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印象的なのは、「MW」の連載で、背景が入っていない原稿を持って行ってしまって、そのまま印刷に回されてしまった時、手塚治虫が悔し泣きをした、というエピソード。
完璧な作品が掲載されなくてよほど悔しかったのだろうなと思うと、マンガンにかける情熱の深さに心を打たれる。
そして孫悟空のエピソード。わかっていることなのに、手塚治虫逝去のところで鼻の奥がツンとしてしまった。
惜しい。ほんとに惜しい人をなくしたのだ、と。
もっともっと書きたかっただろうなあと思うし、もっともっと書いて欲しかったと思う。あの多彩な世界を、もっと見せて欲しかった。

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2013年04月13日

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相変わらずの手塚伝説だが、この巻には「秋田組秘話」みたいなエピソードも収録されていて、これが最高。今も「武闘派」と呼ばれるチャンピオン編集部のルーツがよくわかる

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2013年04月11日

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無茶苦茶なワガママエピソードは減っている気はします。
でも漫画やアニメへの熱意は感じました。

文字通り命がけでそれらに関わっていたかったんだろうなぁ。
でも関わりすぎて生き急ぎすぎた。
「短く太く」という言葉がピッタリ。

中国アニメのエピソードもあり驚きました。
手塚治虫と言えばディズニーファンのイメージがあったからです。
しかもパクリではなく「すごいアニメを作ってやろう!」と実際に作った人がいてびっくり!
私はその人たちもアニメも知りませんでしたがぜひ見てみたいです。

孫悟空が6人いるのもその兄弟へのリスペクトなんですね。

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2017年01月21日

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あぁ、これが、大塚 康生さんが言っていた孫悟空かぁ。
見る角度が違うと、見えるものも違っているのは当然なんですが、こうやって、いろんな方向から見るのは楽しい。

まぁ、このあたりの主張は、あっちが正しい気がします。なによりも、多分、手塚 治虫、忙しすぎ。

あと、エピソードとしては、おもしろいもの順にかかれているのだと思います。小粒なエピソードが多くなってきた気がします。

彼の海賊版に対する対応が、美談として語られるのは構わないのですが、それができないからといって、他のマンガ家を決して非難してはいけない。

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2014年04月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ブラックジャック創作秘話と言うより、
漫画家「手塚治虫」さんっどんな人?こういう人!
と、
いった内容のマンガです。

3巻は、
300名の中から5名の新しいアシスタントとお食事の時に手塚先生がおっしゃったお言葉は、
「早く辞めてください!!」
そのまんま、
早く独り立ちしてくださいねって言うことなんだけど、その場で言うか?!

手塚先生のOKが出ていない原稿を、編集者さんが持って行っちゃって背景のないマンガが載っちゃったの。
怒るかと思いきや、
手塚先生は悔し涙ですよ!

どっかの漫画家にはわからないんだろうなぁ。。。

中国での手塚先生は?!
つか、
ボランティアってなんだろうって思ってしまいますよね。

おいらも、
手塚先生なみに熱くなりたいわ!

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2013年05月21日

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阿久津邦彦氏、目つきが鋭すぎるが、「マカロニほうれん荘」のアオリを書いた人だとは・・・。鴨川つばめ氏もゲスト出演。

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2013年05月08日

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そろそろ「BJ創作秘話」というより「手塚治虫創作秘話」のほうが内容に即しているかな、という感がないでもないが、相変わらず面白い。ほんとにこの人は逸話の倉庫だ。
また「秋田書店編集者伝説」のウェイトが多いのが気になる向きもあるだろうが、阿久津さんの話が面白すぎたので私はよし。あのころのチャンピオンのトンガリ具合や作家の個性は、この人あればこそだったんですなー。
中国の話は確かに驚愕の感動エピソード……ではあるのですが、版権的に日本がナメられる素地を作ってしまったのだろうか?という気もちょこっとしたり……
いずれにせよあの頃は、日中関係も和やかなもんだったよなあと遠い目になりました。

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2013年04月24日

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関係者の証言を元に描かれた、鬼気迫る「手塚治虫漫画」の第三巻。

泥臭く決して「上手い」絵ではないけれど、臭い立つような生々しさがある。なんというか、「巧い」漫画。

漫画の神様・手塚治虫の破天荒で漫画みたいなエピソードが満載。
手塚治虫の名作漫画と共にオススメしたい作品です。

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2013年04月24日

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TVドラマ化するらしいですがドラマよりドキュメンタリーの方が実写し易いと思うんだけど、どういう構成にするんだろ?

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2013年04月10日

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16ページで起承転結できれば長編もできるようになります‼︎ 特に言葉の感性が鋭くて… 阿久津さんの作る『マカロニほうれん荘』の煽りは ラーメン大好き小池さんのモデル トキワ荘 鉄扇公主 人民帽 ぼくはそんごくう 里帰り 翌1989年2月9日手塚治虫永眠

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2019年05月11日

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編集者が手塚の原稿を待つときの焦燥感が半端なく伝わる絵柄。仕事受注しすぎだが、時間を見つけて中国に行って大物兄弟に会うとかはしている。

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2013年07月28日

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さすがはパクリの中国、手塚治虫の漫画もかと思ったら、それ対する対応がさすがの手塚治虫。この漫画は人の悪い表情と泣き顔がなんだか胸を揺さぶります。悪い顔の後の泣き顔や笑顔の落差が素晴らしい

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2013年06月12日

Posted by ブクログ

相変わらずの熱量を感じる漫画。
手塚治虫ほどクレイジーかつ漫画を心から愛している人って、これからもなかなか現れないんじゃないかなと思わせる1冊。

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2013年04月17日

Posted by ブクログ

手塚治虫の創作への意欲・執念が伝わり
相変わらず面白いけど流石に強烈なネタはネタ切れか(笑)

ブラックジャックとも関係なくなってきているし、
これ以上続けるのは秋田関係者の「昔はよかった・・・」
にしかならないと思う。
これで完結だと思うんですが、まだ続くの?(笑)

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2013年04月16日

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