【感想・ネタバレ】魔女と傭兵 7のレビュー

あらすじ

傭兵団時代のジグとその仲間たち、そして彼の代名詞との出会いを描く「双刃の故」
ジィンスゥ・ヤの異端児・ライカの行く道とは――「陽の活道、陰の血道」
免罪官・ヤサエル。信仰に生きる男と、ある亜人の姉弟の物語「殉教の果てに待つもの」
どんな名剣も研がねば鈍る。ジグが一人で向かった歓楽街に待っていたものとは……「練磨と息抜き」
静かな森で、長い時間を過ごしてきた魔女の回想「血塗られた邂逅」

五編を収録した、シリーズ初の完全書き下ろし短編集!

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読みやすく読み応えもある、ちょっとライトなハードファンタジー。

依頼をこなす為なら殺しも厭わない、金次第でどんな仕事も引き受ける孤高の傭兵・ジグ。
災いをもたらす存在として、人々から忌み嫌われ住処を追われる孤独な魔女・シアーシャ。

ひょんなことで出会った異色コンビが、誰も知らない異大陸を目指すことにはじまり、様々な騒動に巻き込まれたり起こしたりするお話。

王道のハイファンタジーと異世界転生ものをあわせたような作風で、重厚感がありつつとっつきやすさもあり、シリアスと思いきやコミカルさもある、なんとも独特の味わいのある文体がGOOD。
妙に著者のこだわりを感じる白熱のバトルシーン、無骨なジグと常識に疎いシアーシャのちょっとしたやりとりの微笑ましさも推しポイント。

王道ファンタジー好き、異世界転生もの好き、そしてバディもの好きな方にもおすすめの一作。

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感情タグBEST3

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