あらすじ
社交界が嫌いなウィステリア侯爵令嬢は、皮膚病が原因で結婚を諦め図書館司書として生きる道を選ぶ。遣り甲斐ある司書の仕事に邁進していると、閉架図書を探しに来た公爵令息シリルと出逢う。膨大な書物の位置を記憶するウィステリアの聡明さに惹かれたとシリルから求愛されるが、冗談に違いないと断るウィステリア。「君のことを諦めることはできない」何度も真剣な眼差しで求婚してくるけど、王族が関わる事件に巻き込まれてしまい……。押し倒されて甘い愛撫に蕩かされ、純潔を散らされる。溺れるほどの愛を与えてくる公爵令息と、受け入れられない司書のロマンティックラブ！！
※こちらは単話1～6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
斬新な…
まさかの皮膚病からのお話でびっくりしました！
そこに焦点を当てたのはおもしろかったです。
皮膚病の原因まで突き止めて佐木先生の話はおもしろいですね！
溺愛ルートですが、しっかりとした道筋があって途中起こった事件の解決も
納得の進み方でした！！
とても良かったです
昔、図書館司書として働いていた事があったので、タイトルに惹かれました。知らない作者様だったのですが、ファンになりました。
素敵なストーリーでしたが、ヒロインが皮膚病にかかっているとか、コロナを思わせるような怖い伝染病とか、いままで読んだ事がない設定だったのも興味深かったです。
購入して良かったです。
匿名
幸せ気分
ヒロインとヒーロー、2人とも好感度しかない！ヒロインは自身の境遇に落込むことなく自分のやりたいことに前向きに進んでいくし、ヒーローはそんな彼女の内面をしっかり好きになり積極的に男らしくアプローチしていく。まさに主人公が似合う2人でした。お話も色々と事件もありつつ2人の愛がどんどん高まっていくので読んでいて幸せな気分になりました。
匿名
元凶は甘えた幼馴染み。婚約者がいるのにいつまでも優しいヒロインの方が良かった、家に決められた婚約は嫌だと荒らしまくるから騒ぎも被害も大きくなった。
権力を持つ傲慢なお方は、自分の地位が何に支えられているか理解していれば我儘にも限度があったろうに、支えが外れても悪さをするのはバカとしか言えない。
ヒロインを守り、ヒロインの大切なものも守り通したヒーロー。甘々はご褒美でしょうね
皮膚病を患ったヒロイン。
侮蔑や差別の言葉にも負けず、前向きで凛としたその姿や心根がとても美しくかっこいい。
まっすぐな愛情を向けるヒーローは癖がなく正統派な印象。まぁ、まわりの癖が…味のあるキャラがいい仕事してました。
ストーリーも好印象で読後感も良し。
作者様の作品は本当に安心できますね。
悪役がいなくて嬉しい
18歳で学園を卒業するのに、まだ婚約者が決まっていない候爵令嬢。
顔に赤い湿疹があるため、同性からも割けられ、つりあいそうな男性は、上から目線で見下げてくる。
父や兄からは無理して嫁がなくてもいいと可愛がられているが、図書館司書として働く意思を尊重してくれた。
一方、留学から帰国した公爵子息は、縁談に辟易しているが、賢くて領地経営を手伝ってくれるような嫁を探していて。
二人の出会いのシーンから、癒やされます。意地悪な悪役令嬢が今のところ出てこないのが嬉しい。（試し読み増量版購入）
作家さん買い
すごく知的なヒロインで素敵でした。
湿疹体質で結婚を諦めてる、という設定も珍しく新鮮でした。
そんな境遇でも腐ることなくしっかり自己をもってるヒロイン。
そんな内面にまず惹かれたヒーローも素敵でした。
悪役もきっちり制裁されて、ハッピーハッピーな終わりで満足。
初めは珍しくラノベ的展開？とか思いましたが、さすが佐木先生、ラブも素敵でした。
無知で無垢だったヒロインをしっかり調教しちゃって悪い旦那さまだわ笑
図書館司書っていいですよね…
色々素敵な職業だと思ってる司書さんが主人公とのことで、楽しみに読みました。
すごく盛り沢山な内容でしたが、置いてきぼりになる部分がなくてとってもよかったです。
ウィステリアが愛される理由がすごく分かる作品で、彼女の周囲の残念な人々がどうしてこうも残念なのか本気で解せない気持ちになりましたが、そこもしっかり応えてくれた感じがします。
終盤までドキドキハラハラしましたが、読後にニヨニヨした気持ちが残ってよかったです。
楽しくて、一気読みしました
楽しくて、一気読みしました。
最初は、ありがちなシチュエーションの話かなと思っていたのですが、薄幸のの令嬢が自分の才覚だけでなく、周りの人たちの協力も得ながら幸せになっていくというストーリーがとても良くて、また敵役？の人たちがこれでもかと痛めつけられるところなど、とても痛快です。
ＴＬの描写も、多いわけではありませんが、必要十分に楽しめとてもそそり、良かったです。
ぜひ続きを読みたいですね。
本当にＴＬ小説もいいじゃんと思った次第です。
匿名
初めて
色んな異世界作品を読んでいますが、顔に湿疹が有る令嬢のお話は初めてで今後が気になり無料版をあっという間に読み終わりました！
続きが気になり有料版を購入しましたが買って正解でした。
ちゃんとTL要素も有り楽しく読めました。この作家さんの違う作品も読んでみようと思います
久しぶりに読み応えあり。
楽しく読めました。
ヒーローもヒロインも知的で格好良い。
問題解決もされてハッピーエンド。
ラブシーンもあらあら！まぁまぁ！盛り込まれております。
ヒロインはできる子
図書館司書のヒロイン、しかも上位貴族令嬢で家族に愛されているのは珍しく、楽しく読みました。ちょっと物足りなかったのは、悪役があまり出番なくて話の中で決着がついたからかな？
匿名
良い
試し読みで続きが気になり、購入しました。大きな事件もなく、何か起こってもすぐ解決され、物足りなさはありますが、二人は終始ラブラブで安心して読めました。
試し読みからのセット買いをしました。
セットですが展開早め、エロ度普通、溺愛は中くらい。読みやすいと思います。
様々な問題もありますが、家族愛も見えてほのぼのできるTLだと思います
潔いからの〜
ヒロイン、自身の湿疹というコンプレックスをしっかり受け入れているという潔さが好きですね〜
そのファミリーも素敵。
シリルと出逢って、頼ってもいいんだっていう、ふと気づいたときの素直さも。
ちょっと残念だったのは、後半の彼女らしさがちょっと感じられなくて。でもその分かわいい女性でした。
甘々
侯爵令嬢という貴族社会では恵まれた立場にいるヒロインですが、その顔には皮膚炎による湿疹があり周りから疎まれていました。救いなのは家族からは愛されていること。結婚も諦め働くことを希望したヒロインは王宮の図書館で働きます。そこへヒーローがきて本を探すのを手伝ったのが出会いでした。割と最初からヒーローはヒロインを狙っていて両想いになってからは甘々でした。ヒロインも才女らしく立場をわきまえて好感が持てました。
控えめだけど、しっかりしてるウィステリアがシリルに惹かれていく感じが可愛らしいと思った。シリルが溺愛するのもわかるなー。
そんなに波がある訳じゃないけど、良い物語だと思いました。
匿名
うーん…
面白かったんだけど、真ん中辺りがほぼ説明文みたいに淡々とコトが進んで行くのが勿体なかったなぁ…。
もっと会話とか、エピソードとかを交えながら出ないと、感情移入できなくて…
ラブラブなのは、分かった。
