【感想・ネタバレ】聖剣の刀鍛冶 １０のレビュー

三浦勇雄 / 屡那

セシリーを守るために最後の変化の呪文で剣の姿のままとなったアリアを胸に、独立交易都市へと戻ったセシリー。しかし彼女を待っていたのは、ルークとユーインの消息が絶たれたという悲報だった。件のルークとユーインは、突如襲った地震によって閉じこめられたヴァルバニルの封印される洞窟内でその末端らしき触手との攻防を繰り広げていた。他の出口を探して灼熱の闇の中を彷徨い続けるルークたち。そしてその奥底で地面に突き立てられた直刀を見つけるのだが――!? 壮大なファンタジー叙事、薄闇の底で真紅に燃える刀身を打つが如き“鍛錬の刻”!!

[ブクログ · ★★★★★]

しばらくチェックしてなかった　汗
なので続けて2冊読み進めました。

火山の山腹?山中?での戦いは、結構、映像が浮かぶような感じで良い具合でしたよ！
いよいよ佳境？やばくね？

でも表紙！
こいつはちょっと恥ずかしかったです！買った時よりBooklogの写真がFacebookに挙がっていたのが！
設定変えました！ｗ

[ブクログ · ★★★★☆]

ルークとユーインの脱出劇が展開していて、アクションにプラスして男同士の恋話なんかも展開されていたりして、終盤は2人とも大変なことになっていたりした1冊。

表紙も凄いし、衝撃は表紙だけではなかったりしますが考えると凄く切なくなる場面。
温泉シーンで泣くことになるとは思いませんでした。

でも表紙はうっかり床に置いといて家族に目撃されたらどうしようって正直思います。