【感想・ネタバレ】台湾の少年4 民主化の時代へのレビュー

あらすじ

七〇年代,蔡焜霖(さいこんりん)は大企業の國泰グループに新たな活躍の場を得て,美術館の設立や百科事典の創刊に携わる.蔣介石の没後も「戒厳」は続いたが,次第に政治運動が盛んになり,時代は民主化へ向かって激しく揺れ動く.だが緑島に収容された人びとの名誉回復がなされるまでには,さらに長い時間が必要だった.シリーズ最終巻.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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Posted by ブクログ

ネタバレ

全巻通しての感想。
あまりにも教養がなく、この本で初めて知ることばかりだった。無知ゆえに引っ掛からなかった過去の経験が新しい意味を持って思い出されることがたくさんあった。
ようやく「悲情城市」を観られる。

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2025年11月03日

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