あらすじ
京都市中京区の薄暗い路地にある「中京こころの病院」。心の不調を抱えてこの病院を訪れた患者に、妙にノリの軽い医者が処方するのは、薬ではなく、本物の猫だった!? 戸惑いながらも、決められた日数、猫を「服薬」する患者たち。気紛れで繊細、手がかかるけど愛くるしい猫と暮らすことで、彼らの心も少しずつ変化していく。そして医者が猫を処方するのには、ある「理由」があって――猫と人が紡ぐ、もふもふハートフルストーリー!
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Posted by ブクログ
タイトルと表紙に惹かれて買ったけど、思ったよりめちゃくちゃいい内容で最後はほろりと来てしまった。
オススメです❕
不思議な先生と看護師さんのいる病院で、
何かしら悩みを持った人達がたどり着く病院。
実はその2人は猫で元飼い主を予約客として待ち続けている。
なのでマタタビ茶で酔うし猫と会話ができる。
「歓楽街で見た芸妓とそっくりの看護師さん」
「病院の先生とそっくりの保護施設職員」
そして「中京"こころ"のびょういん」という病院名がかつて2人(2匹)が保護された病院という点と点が少しずつ繋がっていくのがほんとに面白かった❕
Posted by ブクログ
裏路地にある「中京こころのびょういん」。無愛想な看護師とテキトーな医師。まるで伊良部先生みたいです(笑)。
「では猫を処方いましょう」「え?」
戸惑っているうちにキャリーケースごと猫を渡されます。
だいたいの悩みは猫で治る…確かに医師の言う通り、処方された患者は治ったようですが。
予約の患者をずっと待っている医師と看護師。その謎が後半明かされるのですが、胸がギュッと痛くなりました。
子どもの頃拾った猫を親に反対され戻しにいったこと、経験ある方もたくさんいることと思います。
そんな猫あるあるが随所にちりばめられていて、猫好きさんへおすすめです。