あらすじ
黒の王子に誘われて、フウカはお菓子の国のパーティへ! これって初デート!? ドキドキしてでかけたら、またまた事件発生! なんと、フウカが指名手配されちゃったの――!!
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Posted by ブクログ
子どもの夢が詰まったお話。
今回の内容はいつもより恋愛要素多めで好き。
チトセがフウカを誘おうと思ったらキースに先を越されたの好きなんだよなぁ。うっかりしてたらフウカ取られちゃうぞ〜。
最後の公開告白は当時読んだ時にチトセより悲しんだと思う笑
キースもかっこいいんだけどね…。ドレス褒めるだけで照れちゃうようじゃキースには勝てないかなぁ。
フウカが押したボタンは多分というか絶対「青」なんだろう。最後の青く染まったカキ氷山っていう描写からも確定だな。
咄嗟に好きな色として青を思い浮かべるのはフウカにとって核の部分はチトセって言ってるようなもので安心した。
この巻のお菓子の描写メルヘン世界観が可愛い。色んな意味で甘くて、ちょっぴり苦いストーリー、フウカが嫉妬したり心配したりと感情豊かで可愛かったです。
Posted by ブクログ
チトセがフウカをパーティに誘おうとしたところ
キースに先を越されてしまう。
久しぶりの再読だったがよく覚えてた。
好きなシーン。
ラスト、ボタンを選ぶシーンは
コナン映画をちょっと思い出した。
Posted by ブクログ
らくまじょシリーズはとっても面白くて、何回読んでも飽きません*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
Posted by ブクログ
“黒いマントがコウモリの羽のようにひろがって、顔にかかった黒髪のあいだからのぞいたひとみが一瞬光ったようなーー。
「キース……」
「だいじょうぶ?ごめんね」
キースのひとみはいつもの憂いのある黒にもどっていた。そしてかなしそうな顔であたしに手をさしのべた。すると、その手をチトセが思いっきりはらい、あたしのうでをムンズッとつかむと、思いっきりひきあげた。”[P.65]
4巻目。
キースがフウカを気に掛ける理由は何巻頃で明かされるのだろう。
“あたしをとりかこんでいた子たちは。「おめでとぉ」「よかったね!」と口々においわいの言葉をかけてくる。
(なんでこんなことになってんのぉーっ)
思わず両手で頭をかかえると、とつぜん、その手をグイッとひっぱられた。
「うわあっ」
おどろいて顔をあげると、チトセがあたしの手首をつかんで、きげんわるそうに顔をしかめていた。”[P.181]