あらすじ
母の不貞の子だと蔑まされ、隔離されて生きてきたロレッタに、ある縁談が舞い込む。相手は平民出だが一代限りの貴族位を賜った成り上がり男、バルトル。「貴族の血」欲しさに求婚してきたと思うも、ロレッタのある才能に惚れ込んでいたらしく、彼女をまるで恋人のように扱う。彼に惹かれつつ戸惑うロレッタだったが……
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楽しく読めました
髪の色だけで不貞の子と冷遇されてきた。
子供に罪はないのに何故罰を与えるのか 冷遇するのか、理不尽である
父だけでなく母も同じなのは、自分が不貞したと認めているのか?と驚いたが…そうか そうなるのねという展開
題名どおりですがよくある展開とも少し違うので楽しく読めました。ロレッタが魔力を指でくるくると手紡ぎする様子が想像されてとても可愛いです。
1となっていますが、この巻でめでたしめでたしとなります。次巻はたくさん残った謎の種明かしかな?楽しみですね。
題名がすごく長いのですが
タイトルがすごく長くて、具体的なので読む前から内容が想像できちゃいます!!
ヒロインが実家では異質で、両親や妹に疎まれているというおなじみの設定ですが、楽しく読めます。
イラストのせいかヒロインが幼い感じで庇護欲をそそる。
幼い頃から家族から虐げられていたヒロイン。
最初から、母親は実の母親なのよね?実の娘を不貞の子と言われて反論しないの?と
不貞を認めるのなら悪いのはあなたでしょうよと思いながら読んでましたが
最後の最後でそういうことだったのね、とわかったけど結局この両親が一番問題なのでは。
ヒーローとヒロインの本当の出会いがまだ謎のまま。
いずれ明らかになるんでしょうけど、ヒロインがもっと頑張って聞いてくれればなぁ。
やっとその話になったと思ったら話をやめちゃうんだもん。気になってしょうがないです。
独特の世界観を持つお話
WEB版を読んで面白かった記憶があるので購入。
主人公のロレッタは不幸な境遇で育った娘ですが、素直で可愛らしいヒロインでした。
ざまぁも程よく、因果応報だと思いました。
描かれていないけど、主人の尻馬に乗ってロレッタを軽んじていた生家の使用人たちは突然職を失ったのだろうな。
不貞?
ロレッタのほんわかした雰囲気に助けられながら読み終えました。不逞の子としての真実や、この二人が本当の夫婦になれるだろうなということおはわかったけど、まだまだ伏線が多くて気になります。個人的には、1・2巻程度でサックと読み終えられるものが好きなのですちょっと消化不良的に残っています。2巻で回収されるのでしょうか?
タイトル長い
まぁ、ざっくりタイトル通りです。
ヒロインが、不遇な環境にいたせいか俯きがちで自信が持てず、それもあって?なかなか先に進まない感じがしました。
父親が傲慢で石頭で娘を受け入れない、それで母親が妄執に取り付かれちゃってきちんと愛情を伝えられない、妹は自分の立ち位置を勘違い...大変ところにいたねぇ。
転生者の影
異世界だけど現代的な生活環境に近い設定なので(転生者の影あり)わかりやすかったけど、ヒロインの自己肯定感の低さはどうかしらん?グルグル同じところで悩んでいて少しじれったかったです。気になるのはちゃんと本当の夫婦になれたかなってこと。それらしいことが何も書いてないので…。