あらすじ
母の不貞の子だと蔑まされ、隔離されて生きてきたロレッタに、ある縁談が舞い込む。相手は平民出だが一代限りの貴族位を賜った成り上がり男、バルトル。「貴族の血」欲しさに求婚してきたと思うも、ロレッタのある才能に惚れ込んでいたらしく、彼女をまるで恋人のように扱う。彼に惹かれつつ戸惑うロレッタだったが……
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イラストのせいかヒロインが幼い感じで庇護欲をそそる。
幼い頃から家族から虐げられていたヒロイン。
最初から、母親は実の母親なのよね?実の娘を不貞の子と言われて反論しないの?と
不貞を認めるのなら悪いのはあなたでしょうよと思いながら読んでましたが
最後の最後でそういうことだったのね、とわかったけど結局この両親が一番問題なのでは。
ヒーローとヒロインの本当の出会いがまだ謎のまま。
いずれ明らかになるんでしょうけど、ヒロインがもっと頑張って聞いてくれればなぁ。
やっとその話になったと思ったら話をやめちゃうんだもん。気になってしょうがないです。