あらすじ
転生したら、いつの間にか前世の「最推し」オルシスの義弟になっていたアルバ。死亡フラグをへし折り、婚約式まで済ませて、本来のゲームのエンディングを超えた未来までやってきた。さあついに高等学園への入学、これで兄様の聖地巡りを――！ と意気込む中、新たな出会いと危機がアルバを待っていた!? アルバが患っていた『ラオネン病』と闘う少年、ゲームシナリオの知識とはなんだか違うドラゴン。今までの『最推し』愛で積み重ねた絆と知識でアルバはそれに立ち向かい――？ 一方オルシスは、アルバが高等学園で楽しげにしているのにちょっぴり嫉妬もしているようで……。愛され転生令息の『最推し』人生はこれからも全速前進? 大人気ほのぼの異世界転生ファンタジー、待望の第五弾！ ※電子版は単行本をもとに編集しています
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盛り沢山なれど現状維持
高等学園に進学したアルバくんがとても楽しそうで、一緒にワクワクしながら読みました。新しい友達もできて、充実した学園生活になりそうです。
母方の祖父母に会いに行くエピソード、そして王妃となったミラや元攻略対象者たちとの冒険もあり、盛り沢山でとても楽しかったです！
ただ、盛り沢山であるが故にひとつひとつのエピソードが短く感じたのがちょっとだけ残念でした。それだけ『面白かった』ということでもあるのだけれど。
オルシス様とアルバくんの関係は『現状維持』というところ。続刊が楽しみです。
匿名
高校生活と竜退治
アルバの学校生活に市政の子どもや新しい友達も加わり、さらに賑やかになっています。課題を解いていく新入生レクでは、班の人と協力しながらほのぼのと課題を解きます。その中の、上級生とやり取りするセピア嬢の反応がとても可愛かったです！
セドリックとジュールには、アルバの秘密が打ち明けられ、より3人の絆が強くなりました。
アルバと兄様の関係は変わらず微笑ましいです。
安定
特に色恋ごとに苦しむとかは無い小説なので楽しく読めます。相変わらずアルバの無自覚ハイスペックが良い感じ。
今回はアルバの高等学園がメインのようでセドリックがよく出てきますね。
でも前半内容を多く詰めて終わりの方の竜の辺りとか駆け足で進みましたね
アルバの刻魔法発動して竜の事をみたのも軽くそんなことが有りました的にさらっとだし
後半もっと兄様とのラブな話もっと出来ましたよねって思いました。
違う、そうじゃない。
この作品大好きなので毎回続編楽しみにしていました。
が、5巻に関してはかなりガッカリです。BLものではなくRPGファンタジーもの買ったっけ？て思うほど内容が甘い雰囲気少なくて正直つまらなかった。
ネットで読んだ時より内容が変わってたから追記したのかな？文章も4巻までより何だか稚拙な印象を受けました。こんな内容で長引かせるなら次はもう買わなくて良いかなと思いました。
シリーズ作品レビュー
