【感想・ネタバレ】小学館版学習まんが 日本の歴史 3 平城京と政争の時代 ~奈良時代~のレビュー

あらすじ

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第3巻 平城京と政争の時代

国家の仕組みを整えた日本。しかし、皇位継承をめぐる争いが立て続けに起きて……?

第1章 平城京への道
第2章 聖武天皇と藤原氏
第3章 藤原仲麻呂の時代
第4章 平城京から新たな都へ

全20巻の新シリーズ、第3巻では、奈良時代の日本を取り扱います。藤原不比等の活躍や、藤原4兄弟と長屋王の争い、鎮護国家を願った聖武天皇の大仏造立、藤原仲麻呂(恵美押勝)をめぐる権力争いなどを中心に、古都・奈良の姿が描かれます。

この巻の監修は、東京大学名誉教授の佐藤信先生。

(底本 2022年12月発売作品)
作画は、1巻2巻に引き続き、よはきて・エウ氏が担当。奈良の都・平城京を舞台に、当時の人びとの暮らしや風景をソフトなタッチで描いています。

※この作品はカラーが含まれます。

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Posted by ブクログ

文化や宗教観を予め解説してからお話が始まるので、入り込みやすい。
下手にイケメンじゃないので、特定の誰かが目立つということもないが、若干悪者風な顔で描くのは如何なものか。
皆様々な信念をもって一生懸命生きてるわけで。

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2025年11月26日

Posted by ブクログ

日本の歴史をまんがで読み直す。第3巻は奈良時代。天皇をめぐる権力争いがドロドロと続く感じで描かれている。ところどころに学生時代に覚えていたことが思い出されて懐かしく思うこともあるが、こんな流れだったっけと初めて学ぶような気分も味わう(苦笑)。
歴史マンガ的には読ませるように、あえてドロドロな感じを表に出してこの時代を描いているのだと思いますが、よくできていると思います。

0
2025年05月18日

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