【感想・ネタバレ】コミック昭和史(6)終戦から朝鮮戦争のレビュー

あらすじ

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広島、長崎に投下された原子爆弾の被害に恐れをなした日本は、ついに降伏を決定。連合国総司令部は矢つぎばやに人権確保の改革、財閥解体、天皇の神格化否定などの処置をとる。平和憲法の公布を機に復興のつち音が響く。しかし世情は不安定なまま、昭和電工事件、松川事件と続き、そして朝鮮戦争の火が吹く。

昭和22年5月3日日本国憲法が施行された。戦前の軍国主義を反省し第9条で戦争放棄をうたった。

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Posted by ブクログ

読んでいると、ひたすら寂しくて不安な気持ちになってくる。

貧富の差がファシズムを生む土壌となる。

帰国後は精一杯働いても食べられない。森の人のことも忘れていそうだ。

1950年6月朝鮮戦争勃発。このちょっと前に父が生まれたのか。年寄りなはずだわ。

0
2016年09月15日

Posted by ブクログ

第6巻 終戦から朝鮮戦争

東条の強がり
森の人
ポツダム宣言
終戦
わが終戦前夜
人間天皇と復員
新憲法と戦後改革
飢えと混乱と活力と
空腹とのたたかい
米ソ冷戦構造はじまる
魚屋をやめて学生となる
あいつぐ謎の事件
紙芝居画家になる
復興のきざし
朝鮮半島 火を吹く
紙芝居のかいめつ

1
2022年12月27日

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