あらすじ
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日本の連合艦隊はレイテ沖海戦でも敗れ、主力艦を失う。もはや敗色は鮮明になっているにもかかわらず、「撃ちてしやまん」の号令で、神風特攻隊を繰りだす。しかも本土決戦を叫ぶ。B29が飛来し東京、大阪は焼け野原と化す。そして昭和20年4月1日、米軍は沖縄本島に上陸。その犠牲者は19万人に及ぶ。
昭和19年7月6日午前零時サイパン島の司令長官南雲忠一中将は全軍に玉砕命令を発した。
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Posted by ブクログ
戦争なんてひどい茶番だ。
風船爆弾の話、「お天気日本史」にも出てたな。というかその著者が発案者か。
観念に凝り固まり、目の前の命が見えなくなるのは、本当に恐ろしい。
Posted by ブクログ
絵・ストーリー展開ともに水木先生ならではの味わいがあって好きです。なんといっても史実の中にネズミ男や砂かけばばあが登場してくるのがたまりません。
Posted by ブクログ
第5巻 太平洋戦争後半
インパールの悲劇
絶望の敗走
ぬり壁にあう
中部太平洋の戦い
中国戦線とマリアナ海戦
敵上陸前の日々
マッカーサーは帰ってきた
追いつめられた国民生活
レイテ海戦
敵上陸、中隊長自決
最後の死闘
幽霊部隊の出現
銃殺