あらすじ
ライトク社員の芳賀さんが貧血を起こし、駅で倒れた。居合わせた奏己が勇気を振り絞って急病人救護活動にあたり大事には至らなかったが、芳賀さんは健康診断でも貧血で引っかかっていたらしい。なぜ、治療に結びつかなかったのか? 貧血の原因が女性特有の理由で、いくらクリニック課の常連でも、医者とはいえ、社員でもある森先生には相談しにくかったという。相談しやすい「女性相談窓口」が開設が急務となったが――。
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Posted by ブクログ
「〜誰かと競うことなく自分に合った割合で、その3つ(女性、個性、母性)を持ってる人って、見ていてキレイだなって思うようになって、〜」
ずーーーーんときました。この部分。
女として生きる限り、全部大事にしたい。今のわたしは個性に全振りしてるから、女性・母性の部分も大事にしたい。
次も楽しみ!!!!
Posted by ブクログ
不調休暇システム、いいなぁー。
嶋原さんご夫婦は、結局どうなったかなぁ。でもいるよね、こういう気遣いの方向を勢いよく間違えちゃう人。
もっと対話すればいいだけなのに。
Posted by ブクログ
すごい速さで新刊が出るので、購入して読むのも結構大変かもというくらい。
新キャラが登場して、健康問題も1冊1テーマという感じで無限に広がりそう。
基本の3人のキャラクターは変わりなく安定。
眞田さんの恋愛がもっと見たいなあ・・・。でもこれから何かあるのかも?
松久さんは年末年始もいっさい帰省せずだけど、実家と何かあったとかそういう方だっけ??といくつか謎が浮かんでいた。
最後の章にまとめ的な感じで、「ピリオド」という言葉が入る。女は多様性があるっていえばそうなんだけど、いい感じで今日はこのバランスでっていう調節ができる。年代や置かれている状況に応じても変わってくる。みんな個性と女性と母性は絶対に持っているはず。
ピリオド=月経が来ると体調の変化はもちろんあるけどいい具合にリセットできるし。
目立たないコツは、人と同じ動作で、同じ流れに乗って逆らわないこと。
絶対そうする!!
色々な人が気が付かないようなセンサーを持つっていうのも大切で、それによって誰かを助けることができたり自分の人生をさらに楽しめたりする。草食系でも悪いことは無いし、いろいろ俯瞰して楽しめるからよいね。