感情タグBEST3
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面白かった・・・。
なぜ主人公の勤め先が変わったのか?
後半、主人公の人格が凶暴化していたこと。
彼女が妊娠したこと。
あげればきりがないけども
ラストで全ての霧が晴れ視界が視界が一気にはれた感じ。
カセットテープになぞられたA面B面、2回目はB面から読んでみるのもいいかなって思います。
Posted by ブクログ
ストーリーの9割は恋愛系だからなかなか辛いけどそれを我慢して読んだ先にもらえる最高のご褒美。このどんでん返しは十角館を超えていると思う。
Posted by ブクログ
鈴木1人だと思ってたのに。マユが可哀想だな、って思った気持ち返してほしい、よくわかんないけど、なんか自分自身が浮気された気分。
でも一番びっくりなのが、レビューを見るとトリックに途中で気づいてる人もいて、中でも女性が多くて、浮気の人と本命のあだ名を一緒にするのはよくあるとか書いてあって、女の人って凄い。
Posted by ブクログ
ミステリーは初めて読んだ。
だからなのか、読んでいる最中「妙に日付がでてくるな」とおもっていた。どうせいつも通りに時間は流れていると思っていたがそうではなかった。
ミステリーを読む時は時系列大事にしろ。
この本から学んだことである。
最後の2行とは言わず、文庫本でいう最後の1ページが怒涛だった。鈴木の繭子との思い出が羅列されていたが全く知らないのがどんどん出てきた。
「え?え?読み飛ばしたか?」と思っていると最後の「辰也」
再読の気力がなく、考察漁ってわかった繭子の本性。
「辰哉」が悩んだのもバカらしく思え、そして「夕樹」が気の毒でもあった。
サイドBで夕樹がそんな殴るような人物だったのか?という疑念は一瞬生まれたが、環境の変化で余裕がなくなっていたのだろうかと、自己完結した。
物語の主人公としてはありきたりだなと思い読み進めた「鈴木」という名字もいわば一つのトリックだったのかもしれない。
Posted by ブクログ
読みやすかったが主人公が途中から嫌な奴すぎて感情移入しにくくなってしまった。
最後のミヤコの発言は最高。
と思っていたがネットで調べてみたらside aとbの鈴木は全くの別人とは?!してやられた感じです!
Posted by ブクログ
ウワーーーーーーーーー!!!!!!!!!何最後!?!?!?!?エ!!!?!?!!?別人!?!?あなた誰ですか!?!?!?私が見てた話は一体…???
↑になった。
Posted by ブクログ
作品紹介にてドンデン返しを予告されていましたが、
ものの見事にやられてしまいました…。
最後の2行を読んでからの、時系列整理のためにSideAとBを行ったり来たりしたり、
このエピソードは何日だからここに繋がってて…とうんうん一人で考える時間がとても楽しかったです。
マユちゃんの妊娠について、タイミング的には
SideAたっくんとの初体験前だと思うのですが、
スーさんが避妊を失敗したのか、別に男がいたのか、
どちらなんでしょうね?
さすがにそこまで悪い女の子ではないと信じてスーさんということにしたいのですが…。
あと、たっくんとスーさんどちらにも財布をプレゼントしていたというのにも笑ってしまいました。マユちゃんの中での定番なんですかね?
マユちゃんとたっくんは果たしてこのままうまく続くんでしょうか?
就職後、たっくんがスーさん同様、東京派遣にならないことを祈ります…(笑)
Posted by ブクログ
読み終わってあれ?と思いsideAの最初を読み直したけど、そわそわするものの理解できずで、やっぱ名前違うよなーまでは分かったけど、解説を調べてなるほどー!マユちゃん視点の展開をよみたくなった
Posted by ブクログ
最後の2行と言われているが、私は解説の最後の1行でした笑
なるほど、同時進行ね。。。
最後の2行では訳が分からなくっただけだった。
全然わかんなかった…
たっくん都会の絵の具に染まったねぇ〜って普通に読んでた。
これほどレビューに助けを求めた作品はないと思うけど、その上でもう一回りしてきますっ!
叙述トリックを楽しむ一冊。
Posted by ブクログ
めっちゃおもしろかった。
最後から2行目まで気づかなかったから、
純粋な女の子が上京して変わってしまった彼氏とどんどんすれ違っていって、傷つけられて捨てられましたっていう、誰でも経験しそうな過去の恋愛、最初の恋愛=イニシエーションラブっていう話なのかと思った。
やられました
最初、何をひっくり返されたのかわかりませんでした。
「なんだったんだ?」とページをパラパラ戻ったら
2度めを読まずにわかりました。
怖いなー、と思うと共にホッとしたり。
違和感あって当然だよねー、という意味で。
Posted by ブクログ
『必ず2回読みたくなる』とはそういうことかと納得。
ラスト数行あたりから「ん?」となり、ラスト2行を読んでもすぐに理解ができなかった。
どこかで見落としてしまったかと思ったが、マユは2人の鈴木と関係をもっていたのね(笑)
Bの鈴木はAの鈴木より印象が悪くなってしまって、社会に揉まれたせいかと思っていたらそもそも別人(笑)
まったく気が付きませんでした。
Posted by ブクログ
最後の二行で"どんでん返し"との事でしたが、私は最後の二行を読んでも「???」となり、解説を読んでようやく理解しました...
「たっくん」呼びで気付いたという勘のいい方も多い中で、私はなんの違和感もないまま最後まで平凡なよくある恋愛話として読み進めていましたw
あと、ミステリーと思って読み始めたのですが内容はミステリーというよりも恋愛モノだなと感じました。
Posted by ブクログ
「たっくん」と名付けた時点で怪しいと勘繰ってしまったせいで、最後も「あー、マユ、そっかそっか」とそこまで驚きもしなかった。
けど便秘で入院は騙された。笑
Posted by ブクログ
これは、再読の時にじわじわ面白さが来る本だと思った。「最後からの2行を読むことで、これまでの物語が全く違うものに見えてくる。」という紹介を読む前から聞いていたが、その通りだと思う。
読み返せば、一読では気づかない細かいセリフ、描写がすごくエグいなぁと感じさせられる。
しかし、個人的には、最後の2行までの展開があからさま過ぎて途中から予想がついてしまった。
「浮気相手と本命であだ名を同じにする」という方法が前に聞いたことがあったので、割と早い段階で勘繰ってしまった。
side A sideBという章ごとの名前もモロ過ぎた。
「イニシエーションラブ」とある通り、通過儀礼的な恋愛がテーマの作品であることは分かるが、登場人物全員が不誠実すぎて誰にも共感できないし、好きにもなれなかった。
思い込み、流した結果。。
騙されました。
タック、ブランドスーツ、スーさんというあだ名。軽い酒乱。
↑のような、ちょっとした違和感も、思い込みで流してしまう。言葉選びが巧み。
最後にマユにゾッとして。
女の子の仮面をかぶった、詐欺師。
辰也と同類、もしくはもっとタチが悪い。夕樹くん、たくさん傷つかなきゃいいな。
私の学生時代のその名もマユ○、思い出した。
したたかで、責任取れば何してもいいという人。彼女は今でもしたたかに、旦那さんを騙している。こわーー。