あらすじ
出来損ないの姫君、異国の嫁ぎ先がなんと大歓迎!?
フェイトナム帝国で出来損ないの姫君と言われていた第二皇女クレア。敵国バラトニア王国との和平条約で、敵国に人質として嫁に出されることになった彼女は、死すら覚悟して乗り込んでいったのだが、そこで待っていたのは国を上げての大歓迎と、王太子の妃という超好待遇!? 彼女はたぐいまれな知力を誇る「生ける知識の人」で、王国の人達が待ち焦がれていた存在だったのだ!
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賢い姫と賢い国
ヒロインが賢いのに父である国王は女性に教育は必要ないと助言も切り捨てる始末。そんな国だから属国に足元を掬われて敗戦し独立されちゃうんだよね。その独立国はヒロインの豊かな知識が欲しくて姫の輿入れを条件に入れる。バカなヒロインの父は、綺麗な他の娘ではなく、淑女教育の失敗作と思っているヒロインを差し出すのですが、それこそ独立国の思う壺だったんですね~
ストーリーもなるほど~とうなずける程、奥が深くて面白いし、絵も綺麗です。この作品に出会えて良かった‼️
そしてヒロインには、新天地の国で王太子と共に幸せになって欲しいです。
タイトル通りの内容です
絵が可愛いくてキレイです。
主人公の、本の知識が全て頭に入ってるというのが素晴らしい。(右から左なことがほとんどなので、羨ましい!)
そしてそれを机上の空論ではなく、実施出来ることが、また素晴らしい。
知識は宝物なことを、祖国が理解してなかったことや虐げられてたことが全く理解できませんが、隣国で大歓迎、大厚遇、大好意を受けて、主人公の知識と知恵により、隣国のみんながハッピーになること願っています!
かっこいい
故郷の国では出来損ないと言われていたクレアですが、たくさん本を読み知識を蓄えているクレアの力が役に立っていてとってもカッコイイです!
祖国のフェイトナム帝国では不遇をかこった生き字引クレア姫が、嫁入り先の隣国バラトニアでNAISEIしちゃいながら、見識あるアグリア殿下たちに大歓迎されて、しあわせになっていくほんわかストーリーに合った絵柄でのコミカライズよきよき。
尊敬する
賢く可愛らしい性格の主人公。これまでは不運な人生だったが、これから彼女自身の人生は本当の意味で回り始める。幸せになってほしい。
クレアとアグリアの結婚式。それにしても、クレアは本当に博識。まさかのクレアの異母兄登場。実の親、姉妹とは疎遠のクレアに味方となる兄がいて良かった。
キレイ
絵がとてもキレイで読みやすかったです。
でも国間で差があり過ぎ💦紙がないなんて・・・💧
まだよくわかりませんが、先がちょっと気になります。
かわいい
絵が可愛いです!。そして主人公もとてもかわいい。生贄で来た王女さまがとても大切にされ幸せになる、というお話し。それプラス知識を活かして活躍する姿が素敵です!
主人公が賢いのは良いのですが、周囲の人間が何も考えてなくて主人公に任せきりのように見えてしまいました。実家との会談も、自ら毒を飲んで解決とか、そんな簡単で良いのか。絵はきれいで良いのですが。