【感想・ネタバレ】悲愁の花 仕立屋お竜のレビュー

あらすじ

若かりし頃、廓の掟を破って遊女・お花を逃がそうとした文左衛門。
しかし遊女は捕まり折檻の末に亡くなっていた。
その後悔を抱き続けた文左衛門は、隠居の身となり、
弱い者に害を為す悪人を成敗する裏稼業を立ち上げ、お竜、井出勝之助を仲間にした。
あることがきっかけで、お竜はお花を殺した男の消息を調べることになり……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 岡本さとる「悲愁の花」、仕立屋お竜シリーズ№2、2022.7発行。ならずもの、恩讐、寄り道、悲愁の4話。シリーズ2作目で、はや佳境に。お竜と勝之助の息がぴったりです。地獄に案内する極悪人にも、寄り添う者がいて、それがこのシリーズの奥行きを深いものにしています。

0
2022年08月28日

ネタバレ 購入済み

こんな話は、良いなぁ。

文左衛門、お竜、勝之助、悪人への地獄への案内人。その悪人退治の寄り道で、助けられる者達が居て、心優しい人情が身にしみる。

0
2023年07月26日

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