あらすじ
薬屋の看板を掲げながら、揉事相談所を裏稼業にしている深山木薬店に少年殺しの依頼があった。引き受けられるはずもないが、後にその少年がバラバラ死体で発見されたことから事態は緊迫! 店主・秋に殺人の容疑が振りかかる。凄惨な事件の裏にあるあまりにも意外な真相とは!? 好評薬屋探偵シリーズ第2弾。
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Posted by ブクログ
座木さんの変身前(原型)の姿がかわいくて実際にいたらいいなと思った。
黒いきつねみたいな感じなのかな。かわいいなぁ笑
また、座木さんの女版も新鮮だった。でも性別まで変えられちゃうのはびっくりした。ということはリベザルも変えられるのかな?
あとがきにも書いてあったけど、私も「リベザル」のことずっと「リザベル」って読んでた。無意識すぎて怖いけどリザベルのほうが読みやすい...。笑
今回の事件はバラバラ死体だったけれど小説の中のフィクションとしても想像がしやすい描写だったためにちょっと悲しい気分になった。
最後のリベザルと良太君の終わり方は切なかったし残念だった。
せっかく芽生えた友情が消えてしまうのはやっぱり辛いよね。
Posted by ブクログ
薬屋探偵妖綺談のシリーズ第2弾。
1作目よりも読み易く、話の繋がりも分かり易かったので楽しめました。
ただ、今回も読後に自分の中で謎が残ってしまいました。
タイトルの「黄色い目をした猫の幸せ」とは、どういう意味なのでしょう?内容との繋がりがわからなかったのが残念。
最後まで読み終えたあとに、プロローグを再読してみて最初に読んだ時には意味を取り違えていたことに気付きました。事件の謎が分かった上でもう一度読み返すと、新たな発見!が出てきそうな気がします(かなりページ数が多いので、再読できそうにありませんが…)。
上流坂署の刑事組が、なかなか面白いです。