あらすじ
断崖絶壁に建つ曰くつきの洋館。少女・砂波(さなみ)の父が購入するという。あまりにも怪しげなため、探りに行った彼女を待っていたのは甲高い悲鳴と、長い髪を振り乱し海を歩く者。いったいこれは? 依頼を受けた美形の妖探偵達が調査に出向いた先で、陰惨な殺人事件が起きてしまうのだった。大人気シリーズ第12作。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
前々から思っていたけれど、高遠さんもお父さんもあまりに性格が似すぎていたんだね。二人とも不器用だし素直じゃないし。
でも今回の話しで、二人の距離が縮まったのは正直言って嬉しかった。
Posted by ブクログ
砂波ちゃんがかわいい! こういう子とお友達になりたいなあ。
秋くんとリべくんは別行動。離れ離れになってしまうので、そんなに接触はないんだけども、リべくんが電話で「師匠にお菓子食べないでくださいって言っといてください」という伝言を託したあと、ユノがやってきて、秋くんがリベザルにってユノにお菓子を持たせていたところは、なんとも言えずほっこりでした〜v リベザルはまた成長してます。この子はホントにえらいなあと思う。
Posted by ブクログ
高遠さんの妹って言うのにまず違和感が。でもいい子です。リベザルとキツネと砂波の三人組が可愛い巻。
最後、秋が高遠さんに不覚を取ったのが意外と言えば意外。そのときの高遠さんの、恩と借りの話が好きです。
Posted by ブクログ
まだ途中だけどさっすが高里さん!
相変わらず楽しいっ!!
なんていうか、終わってほしくないとおもうおはなし。
いっつも最後のページで切ない気分になるんだよなぁ。