【感想・ネタバレ】鳴門秘帖(三)のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

矢も盾も止まらずに、怒濤の展開。
終盤の周馬、弦之丞・お綱、三位と十夜の三つ巴の乱切り戦には圧倒。

お綱の恋の行方がどうなるか注目だったが、最後はあの結末。敵方の温情あってけっして完全成敗というかたちではないところに決着していくのがうまい。お米さんがゆいいつ可哀想な存在。

忘れた頃に読みなおしたい傑作。

0
2014年11月07日

Posted by ブクログ

舞台は敵の本拠地。
敵をバッタバッタと斬り捨てて、陰謀を暴き、水戸黄門のように
完全勝利.......と思いきや、相変わらず主人公、間が悪いし弱ぇ~。

どんどん話は進むので物語的には面白いのだが、
ヒーローがチトさえないのが残念。

0
2013年11月16日

Posted by ブクログ

ちょい話が粗いかなぁという感ありです。
でも日本の娯楽の王道にあることは分かりました。最早その道は廃れてしまったのかも。。。とは思わなくないですけれども。

0
2023年05月28日

Posted by ブクログ

なんとか阿波国に密入国し、剣山に幽閉されている恋人のお父さんのそばへ行った法月弦之丞さん。
史実からして阿波の蜂須賀家がお取り潰しになるわけはないので、どうするのかな…と思った部分も上手にまとめてありました。
最後までサクサクと楽しく読めたよ。
法月さんが結局はお千絵さんと結婚したっぽい後日談だったけど、まぁ納得のラストだったかな。
あっという間に読み切った3巻でした。

0
2015年01月13日

Posted by ブクログ

めまぐるしく矢継ぎ早に変わる展開と複雑な登場人物の人間模様。一気読みには適してるんだけど、自分はちょこちょこ読んでたから世界に入りきれなくて残念。でも最後は長く続いた好きな時代劇の最終回を見ているようで胸がすく気持ちになった。

0
2013年11月26日

「歴史・時代」ランキング