【感想・ネタバレ】新書太閤記(二)のレビュー

あらすじ

信長を主に選んだ藤吉郎のすばらしい嗅覚。これは彼の天賦の才で、寧子への求婚でも言える。恋がたき前田犬千代との、虚々実々の妻あらそい。だが、本巻の眼目は、田楽狭間の急襲にある。永禄三年、今川義元は数万の兵を率い、西征の途に立った。鎧袖一触と見くびられた織田勢であったが、信長は敢然とその前に立ちはだかった。この一戦の帰結が、戦国の流れを変えていく。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この巻は藤吉郎が寧子(ねね)を娶るまでと桶狭間の戦いが主要なところでしょうか。藤吉郎が徐々に足場を固めていってます。前田犬千代は利家のことですよね。徳川家康の忍耐強さは幼い時からずっと身に沁みついていったことなのだなぁと改めて思いました。

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2015年02月24日

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