【感想・ネタバレ】全貌ウィキリークスのレビュー

あらすじ

門外不出のイラク戦争日誌や外交公電など、各国政府のトップシークレットを次々と暴露する、前代未聞の内部告発組織「ウィキリークス」。以前からこの組織を取材し、創設者ジュリアン・アサンジの信頼を勝ち取ったのが本書の著者、ドイツ「シュピーゲル」誌のトップ記者である。密着取材を許され、ウィキリークスのメディア・パートナーとして活動を共にする2人。その過程で、彼らはこの組織の「偉業」だけでなく、謎に包まれたシステムの意外な脆さ、アサンジがひた隠す数々の「汚点」、そして現代ジャーナリズムが抱えるジレンマをも浮き彫りにしていく――。

いま世界でもっとも注目される組織のすべてに迫る、決定版ドキュメント。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

長い長い。でも、ウィキリークスについて自分は外側しか知らなかったので、興味深く読むことができた。
書き手が感情的にならないところも読みやすかった。
また、スノーデンの本を読んだばかりであり、つながることも多く、大国が批判されたときにどういう手を打ってくるか、何に気をつけてメディアからの報道を見なければいけないのかを学ぶことができた。

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2018年05月11日

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